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冒険 265

着物でニッコリ!松原宿ひなまつりを楽しもう!

今回の冒険者
パパ:北村 聡康さん ママ:仁香さん
茉由佳ちゃん(7歳)

江戸時代に作られた長崎街道にはたくさんの宿場町があり、大村市松原に位置する松原宿もその一つでした。松原八幡神社の近くにある旧松屋旅館は、江戸時代の面影を残す風情ある建物で街づくりを担う松原宿活性化協議会によって「松原宿」として利用され、毎年、2月〜3月にはひなまつりが開催されています。
北村さん親子を迎えてくれたのは、松原宿活性化協議会会長の村川一恵さんです。

*2020年の「松原宿ひなまつり」は終了しています。
*2020年3月8日に撮影しました。

  • 松原宿は長崎街道の宿場町として栄えたところです。

  • 江戸時代の面影を残す旧松屋旅館は、「松原宿」として利用されています。

  • 北村さん親子を迎えてくれたのは、松原宿活性化協議会会長の村川一恵さん。

「ひなまつりの期間中、地元の皆さんからご提供いただいたおひなさま、約400体を展示しています。ゆっくりご覧になってください」
村川さんの案内を受けて中に入ると、スタッフから茉由佳ちゃんに声がかかります。
「着物を着てみませんか?」
20着ほどの着物が用意されています。茉由佳ちゃんが選んだ着物をスタッフの方が着付けをしてくれます。
「可愛い!」
「似合うよね!」
村川さんやお母さんが褒めるので、茉由佳ちゃんも嬉しそう。
早速、おひなさまの前で記念撮影です。
写真を撮ったら、ゆっくりとおひなさまを鑑賞。
「たくさんあるでしょ。中には、怒っていたり、顔を真っ赤にしていたり・・・、おもしろいでしょう?」

  • 村川さんから、建物とひなまつりの説明を聞きます。

  • 茉由佳ちゃんは、着物の着付けをしてもらいます。

  • おひなさまの前で記念撮影です。

1階に続いて2階に向かいます。
それにしても階段の狭くて急なこと。
「昔はこんな感じだったですよね〜。天井も低いし」
お父さんが懐かしそうに呟きます。
「天井が低いのは、ここが海に近いので風の影響を受けなくて済むようにしたみたいですね」と村川さん。
2階にもたくさんのおひなさまが並んでいます。
ここでもおひなさまの前で写真をパチリ!
「写真を撮った後ろにあるおひなさまは平成のものです。昭和と平成、時代によって顔が違うのがわかりますね」
なるほど、1体、1体、個性があってずっと見ていても飽きません。

  • 2階への階段が狭くて急なことにビックリ!

  • よく見ると1体1体、顔つきが違うのがわかります。

  • おひなさまはずっと見ていても飽きません。

村川さんが柱にかけてある布の作り物を手にとって解説します。
「これは『さげもの』といいます。着物の端布などで作った縁起物です。古いものは80年以上も前の作品もあるんですよ」
素朴な味わいの『さげもの』には、子どもたちの成長を願った昔の人の思いが詰まっているようです。
村川さんが和室の奥の部屋に誘います。
「ここは昔の生活で使われていた道具が展示されています」
江戸時代に使われていた農具や鏡をはじめ、お茶碗、箪笥、アイロン、黒電話など、明治、大正、昭和の懐かしい物が所狭しと置かれています。
中でも目を引いたのが復元した駕籠(かご)。
「茉由佳ちゃん、乗ってみる?」
もちろん、喜んで。
駕籠に乗った茉由佳ちゃんは、まるでお姫様みたい!

  • 手作りの『さげもの』は、古いものは80年以上前の作品も。

  • 昔の生活で使われていた道具が所狭しと置かれています。

  • 籠に乗った茉由佳ちゃん。まるでお姫様みたいだね。

「松原宿」を楽しんだ北村さん親子は、すぐそばの「兵児葉寿司おこし本舗」へと向かいました。
創業は延宝7年(1679年)、中国のお坊さんから教わったと言われるおこし「へこはずし」が名物です。
「うちのおこしは、昔ながらの製法でいい米を使って作るのはもちろん、その日の湿度や温度に気を配って作るんです」と話すのは社長の御厨幹正さん。
ところで「へこはずし」の名前の由来は?
「今から300年ほど前、殿様に献上した際、あまりのおいしさに「へこ(ふんどし)」が外れたことにも気づかず食べていて、笑われたと言うエピソードがあるんです」
それでは、いただきましょう!
フワッとして食べやすい!あっさりとしていますが、ときどき黒糖の甘さがアクセントになって美味しい!
茉由佳ちゃんは、もう一枚、お代わりしました。

松原本町には、以前、お伺いした松原鎌の鍛冶屋さんなどもあり、ゆっくり散策するのに楽しい場所ですよ。

  • 延宝7年(1679年)創業の「兵児葉寿司おこし本舗」です。

  • 製法にこだわり続ける社長の御厨幹正さん。

  • フワッとして食べやすい!茉由佳ちゃんは、もう一枚、お代わりをしました。

文・写真 取材ディレクター 中尾知徳

掲載日: 2020/05/20
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。

インフォメーション

スポット名
松原宿 / 兵子葉寿司おこし本舗
TEL
松原宿:090-1162-4863(村川) / 兵児葉寿司おこし本舗:0957-55-8453
住所
【松原宿】〒856-0831長崎県大村市松原本町77番地1
【兵児葉寿司おこし本舗】〒856-0831長崎県大村市松原本町355

【松原宿】〒856-0831長崎県大村市松原本町77番地1

【兵児葉寿司おこし本舗】〒856-0831長崎県大村市松原本町355

※お出かけの際には事前に位置をお調べすることをお勧めいたします。
駐車場情報
あり
営業時間
【松原宿】10:00〜16:00
【兵子葉寿司おこし本舗】 8:00〜17:00
定休日
【松原宿】日曜日以外
【兵子葉寿司おこし本舗】日曜日
対象年齢
全年齢
料金
【松原宿】無料
アクセス
JR松原駅から車で約1分
公式サイト

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この記事は KTNテレビ長崎「冒険県 冒険する長崎 プロジェクト」(毎週水曜日 20:54〜21:00)で 2020/5/20に放送されたものです。Youtube チャンネルでも配信中!
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