今回の冒険の舞台は長崎市鳴見町の「森のガーデン」。
松田さん親子一行を迎えてくれたのは、河上 務・昭代ご夫妻です。
「森のガーデン」というだけあって、キレイに手入れされた庭にはいろいろな花が咲いています。
四季折々、違う表情を見せるそうですが、特に春がオススメだそうです。
「『森のガーデン』でリース作りを楽しんでください」
リース作りの担当は、昭代さんです。
早速、カゴとハサミをもらって森の散策へ。リースに必要な材料を探します。
空気はおいしいし、鳥の鳴き声も聴こえて、最高です。
今回の冒険の舞台は長崎市鳴見町の「森のガーデン」です。
迎えてくれたのは河上 務・昭代ご夫妻です。
カゴとハサミをもらって森の散策へ。リース作りに必要な材料を探します。
子どもたちがクヌギの木の下に駆けつけます。
最初に見つけたのは「どんぐり」!
夢中でどんぐりばかりいっぱい採っていますが、まだまだいろんな材料を集めないと。
次に見つけたのは、赤い実!
「実だけじゃなくて、枝から切ってね」
パチリ、パチリとハサミの音が響きます。
アジサイも発見!
「アジサイって大きいね!」
普段知っているようで知らないことがわかります。
森はリースの材料の宝庫です。
カゴいっぱいの材料を集めることができました。
見つけたのは赤い実。「実だけじゃなくて枝から切ってね」
アジサイも発見!「アジサイって大きいね」
森はリースの材料の宝庫。カゴいっぱいの材料を集めることができました。
リース作りは、専用の作業場で行います。
「まず竹の輪っかに針金を巻き付けます。できるかな?」
針金を巻きつけ終わったら、
「次に採ってきた材料の長さを揃えましょう」
15〜20センチぐらいに花や枝を、ハサミを使って揃えます。
昭代さんが集めていたどんぐりなども枝ごと使います。
「揃えたら5本ぐらいずつまとめて一つの束にします」
昭代さんが手本を見せます。
リース作りは専用の作業場で行います。
竹の輪っかに針金を巻き付けた後、材料の長さを揃えます。
揃えたら5本ぐらいずつまとめて一つの束にします。
子どもたちが材料をまとめて行きますが、お父さん、お母さんも、お手伝い。
みんなでワイワイ、ガヤガヤ、楽しいね!
針金を使って竹の輪っかに巻き付けていきます。
「まずアジサイからつけていきますよ」
これが一人でやるのは結構難しい!
お父さん、お母さんに手伝ってもらいながら巻き付けて行きます。
「アジサイの次に、一つの束にしたのをつけて、またアジサイという感じでつけていってください」
時間をかけながら作業を続けます。
段々、形ができていきます。
子どもたちが材料をまとめて行きますが、お父さん、お母さんもお手伝い。
まずアジサイから竹の輪っかに巻きつけて行きます。
アジサイ、次に一つの束にまとめた材料の順で巻き付けて行きます。
作るポイントってあるんですか?
「ただひたすら隙間がないように巻き付けていくだけです!」と昭代さん。
わかりました、頑張ります!
本当にひたすら巻き続けていくと、オオ〜、いい感じじゃないですか!
最後に昭代さんがチェックして終了。
自然の材料を使った、まるでプロの作品のようなリースが完成しました。
最初はキレイにできるか半信半疑だったみんなも「早く家に飾りたいね!」と大満足です。
自分で採った森の材料で作る自分だけのリース、皆さんも作ってみませんか?
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
うまく作るポイントは?「ただひたすら隙間がないように巻きつけるだけ!」
最後に昭代さんがチェックして終了。いい感じじゃないですか!
「早く家に飾りたいね!」と大満足の仕上がりです。
掲載日:
2021/11/10
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。
〒851-2214 長崎県長崎市鳴見町1169