大村湾に存在するたくさんの無人島、そのうちの一つが長崎市琴海大平町の船着場から船で約20分の距離にある「湯島」です。
この「湯島」では、いろいろな遊びができます。
酒井さん親子は、「イカダハウス西風(せいふう)」東さんオススメ、無人島「湯島」の沖合に浮かべた特等席のイカダハウスで魚釣り!
お目当てはキスです。
凛佳ちゃんは、絶好調で立て続けに2匹目をゲット!
こうなるとお兄ちゃんの優惺くんも負けられません!
「来た!」と優惺くんの竿にあたりが!
大急ぎで竿をあげたら、ナント、釣れたのは食べられないフグでした。
残念!
無人島「湯島」の沖合に浮かべたイカダハウスです。
凛佳ちゃんは絶好調!2匹目をゲット!
お兄ちゃんも釣り上げたけど、食べられないフグ!残念!
凛佳ちゃんは、さらに3匹目もゲット!
今度は約20センチの大物です。
やったね!
お母さんがスマホを使って記念写真です。
それにしても大きいなあ〜。
凛佳ちゃんが釣れていているのに、優惺くんはサッパリ。
こうなると気味悪がって東さんにつけてもらっていた餌のゴカイも気にしてはいられません。少しでも早く餌をつけて釣りたいと、自分の手でつかんで針につけています。
凛佳ちゃんが3匹目をゲット!。今度は約20センチの大物です。
容器に入れると尻尾が曲がってしまうくらい大きい!
優惺くんは気味悪がっていたゴカイも手でつかんで針につけるように。
その甲斐あってか、「アッ!」と声をあげた優惺くん。
竿に当たりがありました。
釣ったぞお〜!
「キスではないけれど、食べられる魚だよ」と東さん。
狙っていた魚ではないけど、釣れてよかったね、優惺くん。
この後も釣りを続行したかったけれど、時間の都合で1匹釣れたところで竿じまいとなりました。
優惺くんはちょっと不満顔です。
「アッ!」と声をあげた優惺くん。魚が釣れた!
釣れたのはキスじゃないけれど、食べられる魚らしい。
とにかく釣れてよかったね、優惺くん。
「湯島」に戻って、釣った魚を料理します。
魚はやっぱり天ぷらにしよう。
東さんが手際よく捌く姿をお母さんと凛佳ちゃんが見つめます。
捌いた魚は水に溶いた天ぷら粉に絡めて、油の中に投入!
パチパチと音を立てます。
「いい匂いがするね」と凛佳ちゃん。お母さんもうなずきます。
揚げたての天ぷらの味は?
「フワフワしておいしいね!」とお母さん。
子ども達も次々とたいらげます。
東さんが手際よくキスを捌く姿を、お母さんと凛佳ちゃんが見つめます。
捌いた魚を水に溶いた天ぷら粉に絡めて油の中に投入!いい匂いがします。
揚げたての天ぷらの味は、フワフワしておいしいね!
魚の天ぷらでお腹を満たしたら、次はシーカヤックで遊ぼう!
長崎市地域おこし協力隊の齊藤さんが漕ぎ方をレクチャーします。
「もし、ひっくり返りそうと思ったら、パドルを上にあげて静かにしましょう。そうすると安定します」
緊張した面持ちでお母さんと凛佳ちゃんが海に漕ぎ出します。
凛佳ちゃん、もう両手を上げてるけど、大丈夫?
二人で息を合わせて、パドルを漕ぐと、ゆっくりと前に進みます。
意外と簡単に進むんだね。右から左へ、左から右へ、約10分シーカヤックを楽しんだ二人。
陸に上がると笑顔が浮かんでいます。
アレッ、優惺くんはどうしたの?
優惺くんは、沖での釣りが物足りなかったのか、島に戻ってからもキス釣りを再開。今度は、キスが次々と釣れるので、面白くてしょうがないみたい。
アクティブに過ごすのも良し、何もせずボーッと過ごすのも良し、
それぞれの楽しみ方が満喫できる無人島「湯島」は、1日1団体限定の貸切りができます。
気になる方は、ぜひ、申し込んでみてください。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
シーカヤックのレクチャーを受けるお母さんと凛佳ちゃん。
凛佳ちゃん、もう手を上げてるの?二人で息を合わせて進もう!
楽しかったね。二人の顔に笑顔が浮かんでいます。
ご予約はこちらから!
掲載日:
2020/09/09
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〒851-3214 長崎県長崎市琴海大平町520(船着場)