冒険県・長崎県は海の幸・山の幸に恵まれていて、収穫体験を出来る場所がたくさんあります。自分で苦労して収穫すると美味しさもひとしお。家族で挑戦してみませんか?
五島市の富江湾に面した「さんさん富江キャンプ村」では、五島の伝統的な漁法「すけ漁」を体験できます。遠浅の海に石垣を築いておき、潮が引いたあと逃げ遅れた魚を捕る漁法です。
潮が引いた後に、「すけ」が見えます。
みんなで、すけ漁に挑戦!
捕まえたフグにタッチ。観察したら海に帰します。
波佐見町の山奥にある「楠本農園」では、手間暇のかかる「原木しいたけ」を栽培しています。ぷっくりと肉厚なしいたけは、炭火で焼いて塩をかけただけで、うなる美味しさ!
ハウスの中には、しいたけを栽培する原木が山積みされています。
これが原木しいたけ!
一味違う原木しいたけ。家族みんな大満足です。
民家に泊まって農業や漁業などの体験をする「農林漁業体験民泊」が人気。
西海市の「猫がいる海辺の宿 小さな海から・・・」では、子どもたちも一緒に船釣りに行き、釣れた魚を料理して食べることが出来ます。
「小さな海から…」は本当に海のすぐそば!
キスをゲット!釣りを通して魚の名前も覚えるのかも。
ウロコをとる作業を担当しました。
南島原市加津佐町の「日盛館」では、野菜の収穫や牛の世話が体験できます。取材に行った7月末にはナスビやオクラを収穫しました。オクラってどの向きで生えているか知っていますか?
早速、家の前の畑に出かけます。
オクラってこんな形でついているんだね。
ナスビとオクラをいっぱい収穫。穫れたてだから新鮮でおいしそう!
雲仙市小浜町の富津港では、港から5分程度の場所に生簀(いけす)の回りにイカダを組んだ釣り場が作られています。サバやアジを釣って炭火で焼いて食べることが出来ます。
雲仙市小浜町の富津港です。
かかった!蒼空くんの竿がしなります。
炭火で焼くサバ。いい匂いが立ち込めます。