冒険県 冒険する長崎プロジェクト ワクワクを探しに出かけよう。

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冒険 161

ヌルヌル!ニョロ~リ!タコかご漁を体験しよう!

今回の冒険者
ママ:浜 由香さん
隼翔くん(10歳) / 瑛翔くん(9歳) / 詩音ちゃん(7歳)
※「浜」は マユハマ

西海市西海町の面高地区は、ゆで干し大根の生産地として有名ですが、今回は、面高港からタコかご漁に出発します。参加するのは出演家族募集CMを見て応募された浜さん親子。タコかご漁と聞いて、みんなタコに触りたいと大はしゃぎです。
浜さん親子を迎えてくれたのは、漁師の松本政治さん。日焼けした顔に優しい笑顔が印象的です。普段は1人でタコかご漁をされていますが、今回は特別にタコ漁の様子を見せてくださることに。早速、松本さんの船に乗って漁場へと向かいます。
ロケ当日は天気も良く、潮風が気持ちいい絶好のタコかご漁日和です。

  • 西海市西海町の面高港です。

  • 迎えてくれたのは漁師の松本政治さん。

  • 松本さんの船に乗って、漁場へと向かいます。

タコかご漁の漁場は、大島造船所や大島大橋が見える場所です。松本さんが、海底にかごを仕掛けた目印となる黒い浮玉を発見!イワシやサバを餌にしたかごは25メートルごとに1個仕掛けられ、30個が1セットになっています。さあ、ウインチを使って引き上げよう!
ウィンチが動いてロープが上がってきます。子どもたちの期待が高まります。1個目のかごが海から上がってきました。
「何か入ってる?」と隼翔くん。
「ウーン、何も入ってないね」と松本さん。

  • タコかご漁の漁場は、大島造船所が見えるところです。

  • かごを仕掛けた目印となる黒い浮球を発見!

  • ウインチを使ってかごを引き上げます。

次から次へとかごが上がってきますが、タコは入っていません。
「アッ、何か入ってる!」と詩音ちゃん。
でも、入っていたのはアラカブでした。ア~、残念!
空振りが続いて、5個目ぐらいでしょうか、遂にタコが入っていました!
「アッ、タコだ!タコだ!」
子どもたちがかごの周りに集まり、船の上は大騒ぎです。
瑛翔くんがタコをつかみます。
「タコ、獲ったぞー!」

  • タコがかごの中に入ってる!

  • かごの中のタコを手づかみ!

  • 「タコ、獲ったぞー!」

でも、タコはヌルヌルして手から滑り落ちます。
それを見たお母さんが、タコをつかみます。アレッ?吸盤で指にくっついている!
「おもしろ~い!」とお母さん。
詩音ちゃんは船に乗る前にはタコに触りたいといっていたのに、
「タコの目が怖い!」となかなか触ることができません。
でも、生きたタコを目の当たりにして楽しそうです。

  • お母さんがタコをつかみます。

  • 吸盤で指にくっついてる!おもしろ〜い。

  • 詩音ちゃんは、なかなかタコに触れません。

かごが上がるのが待ち遠しいのか、隼翔くんも、ロープを引くお手伝いをします。
「今年は、梅雨が長かったせいか、タコがかかるのが遅いんだよね」
出発前に話していた松本さんの心配は杞憂でした。タコが次から次に上がってきます。
瑛翔くんは、タコを手で捕まえると、滑らせることなく生簀まで運ぶことができるようになりました。
かごには、タコだけでなくアナゴなども入っています。
大漁!大漁!

約1時間半のタコかご漁でしたが、日頃できない体験ができ、楽しい夏の1日を過ごした浜さん親子。
「参加して良かったです!」とお母さん。
皆さんも、ぜひ、「冒険する長崎」に参加してください。

文・写真 取材ディレクター 中尾知徳

  • ロープを引くお手伝いをします。

  • アナゴだって手づかみでへっちゃらです。

  • 獲れたのは、たこだけじゃない。大漁!大漁!

掲載日: 2019/08/07
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。

インフォメーション

スポット名
タコかご漁
※今回は特別に取材にご協力いただきましたので、スポット情報はありません。
TEL
住所
※お出かけの際には事前に位置をお調べすることをお勧めいたします。
駐車場情報
営業時間
定休日
対象年齢
全年齢
料金
アクセス
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この記事は KTNテレビ長崎「冒険県 冒険する長崎 プロジェクト」(毎週水曜日 20:54〜21:00)で 2019/8/7 に放送されたものです。Youtube チャンネルでも配信中!
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