今回の冒険は「たこ焼作り」!タコがよく獲れる西海市西海町の面高で、浜さん親子が体験しました。
たこ焼作り『体験』といっても、あの有名な「築地銀だこ」さんが、キッチンカーで面高港までやってきて、指導してくれるのですから本格的!お世話になるのは、齊藤史朗さんと栗木大海さんです。
早速、浜さん親子が地元で獲れたタコを切って用意します。せっかく自分で作るんだから少し大きめに切ろうかな?このタコは、「築地銀だこ」さんが用意してくれたタコと一緒に使います。
指導していただく齊藤史朗さん(右)と栗木大海さんです。
地元で獲れたタコを切ります。
切ったタコは、たこ焼の材料に使います。
今回のたこ焼作り体験では、市販のたこ焼器を使用。よく見ると「築地銀だこ」のロゴが入っていますね。築地銀だこの職人のノウハウを家庭でもできるように開発された、家庭用たこ焼器なんだって!
「まず、油をプレートの穴の半分くらい入れていきます。ハイ、やってみて!」
齊藤さんのお手本を見て瑛翔くんが油を入れます。
「熱いからね、これは私がやります」と、齊藤さんがネタを入れます。このネタは、水と銀だこオリジナルミックス粉を時間をかけて混ぜ合わせた、こだわりのネタです。
そして、子どもたちがタコを入れます。
アレ?欲張って1つの穴に2個入れてるのがあるんじゃないの?
今日は特別だからまあ、いいか。
市販のたこ焼器を使用、まず油を入れます。
「築地銀だこ」こだわりのネタを全体に入れます。
タコを一つ、一ついれます。中には2個入れてるものも?
タコを入れたら、天かす、紅しょうが、ネギを入れます。
「紅しょうがは入れすぎたら辛くなるからね」と言われても、子どもたちはたっぷり入れています。大丈夫?
齊藤さんがまた、ネタを全体にかけて約10分、焼けるのを待ちます。
「この段階であまり触らない。じっくり焼くのがおいしいたこ焼になるポイントだよ」と齊藤さん。
ヘェ〜、そうなんだ。
さあ、時間がきました。ピックを使ってひっくり返します。
「時計の針の3時の位置に刺して、6時の方向に出す。周りのネタを入れるようにして・・」
齊藤さんのお手本を見ていると簡単そうです。
瑛翔くんが、「自分一人で大丈夫!」とチャレンジしたものの・・
天かす、紅しょうが、ネギをいれます。ちょっと入れすぎじゃない?
ネタを全体にかけます。このままの状態で約10分焼けるのを待ちます。
齊藤さんのお手本を見ていると簡単そう!でも、ひっくり返そうとすると・・
「全然、大丈夫じゃないじゃない!」とお母さんからツッコミが入ります。
本当、もんじゃみたいにグシャグシャです。
隼翔くん、詩音ちゃんとお母さんもやってみますが、やっぱりうまくいきません。
そこで、齊藤さんがもう一度お手本を。素早く、しかもきれいにひっくり返していくのを見て、
子どもたちは「スゴイ!」と声をあげます。
「こんな風にできるまでには、やっぱり1年はかかるよ」と齊藤さん。プロの技に脱帽です。
もんじゃみたいにグシャグシャになっちゃった!
みんなでやってみるけど、うまくいかないね。
やっぱりプロの技はスゴイ!脱帽です。
しっかり焼けたら、プレートから取り出し、仕上げにかかります。
特製ソースをタップリ塗って、青のり、削り節をかければできあがり!
外はカリッ、中はトロッとした「築地銀だこ」のたこ焼は・・
「おいしい!」と子どもたちは、大満足!
1舟(8個入り)だけでなく2舟、3舟とお代わりするのをみてお母さんはビックリ!
今度は、おうちでおいしいたこ焼を作ってね。
ご協力いただいた面高地区の皆さんにもキッチンカーで調理した「築地銀だこ」のたこ焼で、喜んでいただきました。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
特製ソースをタップリ塗って、青のり、削り節をかければできあがり!
外はカリッ、中はトロッとした「築地銀だこ」の味は?
「おいしい!」と大満足!みんなお代わりしました。
掲載日:
2019/08/07
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