今回は特別編「波佐見・川棚をドライブしよう!」
上田さんご夫妻が、波佐見と川棚をドライブします。
今回のドライブカーは、RAV4!なかなか夫婦だけの時間が取れない中、久しぶりのドライブデートでウキウキです。
まずは、波佐見やきもの公園を散策します。
古代から近世にかけての世界を代表する窯12基を再現した、世界でも珍しい野外博物館「世界の窯広場」があります。
おもしろい形の窯を見つけては、携帯でパチリ!
ちなみに、波佐見やきもの公園は毎年ゴールデンウィークに開催される「波佐見陶器まつり」のメイン会場にもなっています。
今回のドライブカーは、「RAV4」!
波佐見やきもの公園の散策に向かいます。
おもしろい形の窯を見つけては、携帯でパチリ!
波佐見やきもの公園から向かったのは、波佐見町歴史文化交流館です。
見るからに風情のある波佐見町歴史文化交流館は、元は窯元さんの邸宅を利用して作られたとか。
館長代理の山口浩一さんが二人を迎えてくれました。
「昭和の時代に栄えた窯元の旧橋本萬次邸のお屋敷と庭を活用し、資料館として2021年に完成しました」
波佐見やきもの公園から向かったのは、波佐見歴史文化交流館です。
見るからに風情のある波佐見町歴史文化交流館です。
館長代理の山口浩一さんが迎えてくれました。
山口さんに館内を紹介してもらいます。
「庭は、登り窯の燃料であった『赤松』と波佐見焼の原料であった白い『陶石』を使って波佐見焼と波佐見町の風景を象徴的に表しています」
続いては、十畳と十二畳の二間続きの和室。
「欄間や床の間など伝統的な造りはそのまま活かしています。檜は台湾檜を使っています」
今ではなかなか見ることのできない豪華な和風の空間に上田さんご夫婦も感嘆しきりです。
常設展示室では、波佐見町の歴史を物語る資料や貴重な古文書などが展示されています。
特別展示室には波佐見焼らしい名品が展示されています。
「これは青磁ですね。江戸時代には数多くの名品が製作されています」
醤油の輸出に使われた有名なコンプラ瓶などもあり、時間が経つのを忘れてしまいます。
今ではなかなか見ることのできない豪華な和風の空間です。
波佐見町の歴史を物語る貴重な資料や古文書が展示されています。
特別展示室には江戸時代に製作された青磁の名品が展示されています。
さあ、波佐見町から川棚へ。
大村湾が見えるカフェに向かいます。
RAV4は、「走りもいいけど、室内がアウトドアっぽくてカッコいい!」と昌孝さん。
すかさず玲奈さんも「そうね、カラーリングもいいよね!」と頷きます。
「BUCO café」は、元造船所をリノベーションしてできたカフェ。
県外からもお客さんがやってくる人気のカフェなんですよ。
昌孝さんがオーダーしたのは「シンOGUSHI BURGER」。
地元の名産小串トマトを使った名物バーガーです。
「ウ〜ン、ウマイ!」
玲奈さんがオーダーしたのは、人気No.1の「小串ボロネーゼ」。
ジューシーな手ごねハンバーグと地元産の小串トマトソースたっぷりの平打ちパスタです。
大村湾が見える「BUCO café」は、元造船所をリノベーションしたカフェ。
昌孝さんは「シンOGUSHI BURGER」に、「ウ〜ン、ウマイ!」
玲奈さんがオーダーしたのは、人気No.1の「小串ボロネーゼ」!
ハンバーグを崩してパスタと絡めていただきます!
「ウ〜ン、オイシイ!」
お腹がいっぱいになったら歩いてすぐのところにある片島公園を散策します。
魚雷の発射試験が行われていたところではないかと言われていますが、自然と廃墟が織りなす独特の景観はとってもロマンチック!
久しぶりの夫婦二人だけの時間。
とっても楽しいドライブになったようです。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
ハンバーグを崩してパスタと絡めていただきます!
お腹がいっぱいになったら歩いてすぐの片島公園を散策します。
久しぶりの夫婦二人だけの時間。とっても楽しいドライブでした。
掲載日:
2024/03/27
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。
【波佐見やきもの公園(世界の窯広場)】〒859-3711 長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2255-2
【波佐見町歴史文化交流館】〒859-3702 長崎県東彼杵郡波佐見町湯無田郷1010番地1
【BUCO café】〒859-3617 長崎県東彼杵郡川棚町三越郷140-39
【片島公園(魚雷発射試験場跡)】〒859-3617 長崎県東彼杵郡川棚町三越郷151-1