今回の冒険の舞台は、長崎市外海地区、赤首町。
海沿いの国道202号線から山側に登っていくと、ログハウスが見えてきました。
ここが「たいらベーカリー」です。
テラス席からは、角力灘(すもうなだ)の絶景が広がっています。
カーロウさん親子を迎えてくれたのは、平 則子さん。
「今日はパン作りを楽しんでください」
長崎市外海地区、赤首町の「たいらベーカリー」です。
テラス席からは角力灘(すもうなだ)の絶景が広がっています。
カーロウさん親子を迎えてくれたのは平 則子さんです。
早速カーロウさん親子はエプロンをつけて、奥のキッチンへ。
「今日はバターロールとベーコンパンを作ろうと思います」
まずバターロールから。
ボウルにお母さんが強力粉、灯希くんが薄力粉、お父さんがスキムミルクをそれぞれ量って入れていきます。
さらに塩、砂糖、ドライイースト、今回はバターの代わりにマーガリンを加え、最後に平さんが卵と水を加えてこね機にセット。
途中、柔らかさを調整するために水を加えながらこねていきます。
「今日はバターロールとベーコンパンを作ろうと思います」
まずバターロールから。親子みんなで材料を量り、ボウルに入れます。
こね機にセットし、途中、柔らかさを調整するために水を加えます。
「次はベーコンパンを作ります」
お母さんがベーコンと玉ねぎをカットし、みんなでバターロールと同じように材料を量り、ボウルに入れ、こね機にかけます。
そうしている間にバターロールの生地ができあがりました。
スケッパーという道具で分割し、小さくしたら、手で丸めます。
「気持ちいいね!」とお母さん。
灯希くんも頷きます。
丸めたら棒状に伸ばし、めん棒で平たくします。
そして、クルクルと巻きます。
ベーコンパンもバターロールと同じように材料を量り、こね機にかけます。
バターロールの生地ができたら、小さくし、手で丸めます。
棒状に伸ばし、めん棒で平たくし、クルクルと巻きます。
キレイに巻けてるね!
ハケで色付けする灯希くんは、まるでパン職人みたいです。
後はオーブンに入れ、少し寝かせた後、焼きます。
丸めたバターロールの生地が余っているのを見た平さん。
「灯希くん、メロンパン好き?」
灯希くんが大きく頷きます。
それじゃあ、と予定に入っていなかったメロンパンも急遽作ることに。
冷蔵庫から取り出したメロンパンの生地をめん棒で伸ばし、バターロールの生地の上に貼り付けます。
それから、スケッパーで横に3本、縦に2本、メロンパンでよく見る線をつけます。
灯希くんの作業を見ていた平さん。
「上手!上手!」
褒められた!
メロンパンはオーブンでしばらく寝かせてから、焼きます。
「チン!」
先に焼いていたバターロールができました。
お父さんがオーブンから取り出します。
いい匂い!
ハケでパンに色付けする灯希くんは、まるでパン職人みたい。
メロンパンも作ろう!スケッパーでメロンパンでよく見る線をつけます。
お父さんがオーブンからバターロールを取り出します。いい匂い!
ふっくらと焼き上がったバターロール!
「食べてごらんなさい」と平さん。
できたてのバターロールは、手で割ると湯気が見えるほどのアツアツ。
「オイシイ!」
ベーコンパンやメロンパンを焼き上げる間に、トマトのサラダや平さん特製野菜スープなども作ります。
パンが全てできあがったらテラス席に集合!
「いただきます!」
焼き立てのパンとサラダ、スープ、さらに海を眺める絶景もごちそうです。
とっても贅沢な時間をいただいた「たいらベーカリー」のパン作り体験、おすすめですよ。
「たいらベーカリー」はパン作り体験ができるだけでなく土日のみ喫茶営業、また民宿もやっています。
パンは「道の駅夕陽が丘そとめ」で販売もしています。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
ふっくらと焼き上がったバターロール!
できたてのバターロールは「オイシイ!」
焼き立てのパンとサラダ、スープ、さらに海を眺める絶景もごちそうです。
掲載日:
2023/05/31
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。
〒851-2321 長崎県長崎市赤首町446