今回は、2022年6月4日・5日に開催された「冒険する長崎 CAMP2022」の2日目をご紹介します!
会場は佐世保市針尾東町にある西海橋オートキャンプ場。あいにくの雨となりましたが、雨もまた楽し!イベントは続けられます。
まずは朝ヨガ教室。
ヨガインストラクターの吉原ゆかりさんの指導で眠っていた体をほぐします。
キャンプ場でのヨガは「新鮮ですね」との声も聞かれました。
会場の「西海橋オートキャンプ場」。2日目はあいにくの雨となりました。
吉原ゆかりさんによる「朝ヨガ教室」です。
「キャンプ場でのヨガは新鮮ですね」との声も聞かれました。
ゲストは1日目に引き続いて、キャンプ芸人として人気のバイきんぐ西村さん。トークショーが開催されました。
「普段の誰とキャンプに行きますか?」
「一人で行くこともありますし、グループで行くこともありますし、たまには家族で行くこともありますね」
キャンプについてのいろいろな話が展開されます。
「今回はキャンプにオススメの道具をお持ちいただいたんですよね」
「そうなんですよ」と西村さんが取り出したのは、時代劇に出てきそうな十手みたいな道具です。何だあれは?
「火吹き棒です。この火吹き棒ね、片方を取り外し、もう片方にねじ込んで1本にできるんですよ」と自慢げです。
「この火吹き棒のいいところは取り外しができて短く収納できることと、先の方にひっかけるところがあるので、薪を手繰り寄せたり、ヤカンの蓋を開けて沸騰具合を覗くとかできることです」
ヘエ〜、西村さんは火吹き棒が好きで約60本もお持ちとか。さすがキャンプ大好き芸人ですね。
「ところでどうしてキャンプが好きになったんですか?」
「芸人のヒロシさんに冬のキャンプに連れて行ってくださいよと頼んで連れて行ってもらったんです。2月の寒い時期で、汗もかかない、虫もいない、そして焚き火にあたって火のありがたみがわかる。また、空気が澄んでいるから星がムチャクチャ綺麗に見えるじゃないですか?それでキャンプにハマっちゃったんです」
キャンプ芸人として人気のバイきんぐ西村さんのトークショーです。
西村さんが取り出したのは、時代劇に出てきそうな十手のような道具です。
「ところでどうしてキャンプが好きになったんですか?」
今までのキャンプで一番大変だったこと、最近のキャンプで思い出に残ったこと、などなど、話はつきませんが、会場の皆さんから、西村さんに聞いてみたいことをリクエストしました。
最初の女の子からは、
「どんな色が好きですか?」とまさかの質問が飛んできます。
20年振りぐらいに聞かれたなあ〜と戸惑いながらも、「好きな色はピンクと黄色です」と西村さん。
次の男の子からは、
「何の肉が好きですか?」
「ウ〜ン、鶏肉かな?料理のレパートリーが多そうだから、でも、これは難しいよ!」
西村さんがいろんなテレビ番組でキャンプに挑戦するのを見ている女性からは、
「キャンプ場でできる変わった料理はありますか?」
「瓦を買って焚き火の上に置いて茶そばを乗せて焼いてみたら、盛り上がりましたね!」など、西村さんはどんな質問にもなごやかに答えてくれます。
男の子からの質問は、「何の肉が好きですか?」
「キャンプ場でできる変わった料理はありますか?」
西村さんはどんな質問にもなごやかに答えてくれます。
降りしきる雨の中、最後まで熱心にトークショーに参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
西村さんに今回のキャンプにゲストとして参加した感想をお聞きしました。
「今回幅広い層の皆さんに集まっていただいて嬉しいですね。キャンプ飯教室では、私が作った“トマトすき焼き”を食べていただきましたけど、超ウマイ!をいただきましたし、ありがたかったです」
キャンプではどんなことを感じで欲しいですか?
「そうですね。自然の中に身を置いて、その自然を肌で感じて欲しい。やっぱり外に出ないとわからないことがたくさんあるので、特に子どもたちに!ですね。そして、キャンプは何をやってもいいんですよ。人に迷惑をかけなければ。こうじゃないといけないというのはないんで、自分なりの楽しみ方を見つけて欲しいなと思いますね」
参加した皆さんはどうだったでしょうか?
「なかなか家族で一緒にキャンプすることができなかったのでいい機会だった」
「他のご家族がどんなテントを立てるのか興味津々だった」
「キャンプにいろいろなクルマが利用されていて面白かった」
「西村さんに会いたくて参加したけど、会えて良かった」
「火おこしは成功しなかったけど、ハンマーを打つのが楽しかった」
などの感想が聞けました。
また、機会があれば、皆さんも、ぜひ、ご参加ください。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
降りしきる雨の中、最後まで熱心にトークショーに参加していただいた皆さん。
「キャンプは何をやってもいいんですよ。迷惑をかけなければ」と西村さん。
「火おこしは成功しなかったけど、ハンマーを打つのが楽しかった」と参加者。
掲載日:
2022/07/13
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