長崎市鳴見町の「森のガーデン」は、四季折々、花々が咲き乱れる知る人ぞ知るガーデン。
河上務・昭代さんご夫妻が丹念に手入れされている庭の一角に、キッチンガーデンがあります。
「石窯でピザを作りますが、まずトッピングに必要な野菜を収穫しましょう」と務さん。
いろいろな野菜があるそうですが、子どもたちはピーマン、ナス、バジルなどを収穫しました。
長崎市鳴見町の「森のガーデン」は四季折々、美しい花々が咲き乱れます。
庭の一角にキッチンガーデンがあります。
石窯ピザのトッピングに使う野菜を収穫します。
収穫した野菜を持って調理室へ。
野菜を適当な大きさにカットします。
あまり料理はしたことがない子どもたち。
凌久くんの包丁さばきにハラハラします。
「野菜を持つ方の指は猫の手のようにしないと危ないよ」
野菜を次々カットしていると、務さんが冷蔵庫から大きな塊を出してきました。
「自家製の燻製ベーコンだよ」
デカイ!
渚央ちゃんがカットに挑戦しますが、こんなに大きなベーコンは切ったことがないよね。気をつけてね。
トッピングの材料をカットしたら、生地をめん棒を使って伸ばします。
収穫した野菜をカットします。包丁には気をつけて。
自家製の燻製ベーコンは見たことがないような大きさ!
生地をめん棒を使って伸ばします。
「アルミホイルの皿に収まるようにしてね」
皿に入れて生地の形を整えます。
自家製のピザソースを生地に塗ります。
「さあ、トッピングしよう」
好きな野菜やベーコンを載せて行きます。
チーズもたっぷり載せよう!
アルミホイルのお皿に入れて生地の形を整えます。
生地に自家製のピザソースを塗ります。
さあ、トッピングしよう!
子どもたちが次々に生地にトッピングしていくので、見たことがないくらい山盛りに!
手に持った凌久くんは思わず「重い!」と叫びます。
でき上がった生地を持って石窯のある部屋へ。
石窯の中は、もう真っ赤になっています。
「じゃあ、気をつけて窯の中へ入れよう」
務さんが手伝いながら渚央ちゃんがトップバッターで、シャベルにのせたピザを窯に入れます。
緊張するね!
トッピングした生地は見たことがないような大きさに!
石窯のある部屋に。石窯の中はもう真っ赤になっています。
渚央ちゃんがトップバッター!緊張するね!
石窯は熱が強いので、油断するとスグ焦げてしまいます。
お父さんが時々、ピザを回します。
5分ほどで焼き上がり、石窯から出しますが、ホントにおいしそう!
凌久くん、航くんの順で、同じようにピザを焼きます。
焼き上がったピザは、せっかく天気もいいので、外で食べることに。
森の中で食べるピザの味は?
「オイシイ!」
お父さんも
「モチモチしてる!」
家ではなかなか体験できない石窯ピザ作りを味わったあとは、森の中でたくさん遊ぶことができました。
「田舎だから手を抜いていると思われたくない」という河村さんの言葉通り、庭はもちろん、部屋や設備もキレイにされており、気持ちよく過ごせました。
「森のガーデン」では、燻製作り、リース作りなども体験できますので、お気軽にお問い合わせください。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳 庭写真 森のガーデン提供
石窯は熱が強いので、お父さんが時々回しながら焼きます。
石窯から出したピザはあるアツアツでおいしそう!
森の中で食べるできたての石窯ピザは「オイシイ!」
掲載日:
2021/11/24
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