今回の冒険者
香月 周さん　水流 丈護さん

今回は特別編「諫早市をドライブしよう！」
大学のサークル仲間の二人が、長崎駅西口のトヨタカーシェアにやってきました。
今回のドライブカーはトヨタレンタカーを使用しますが、アプリで簡単に予約できます。
さあ、ヤリスに乗って、諫早市へ向かいましょう！
今まで行ったことのないスポットを巡るとあって期待が高まります。

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  長崎駅西口のトヨタカーシェアにやってきました。

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  ドライブカーは、トヨタシェアのアプリで簡単に予約できます。

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  さあ、ヤリスに乗って諫早市へ向かいましょう！

長崎駅から車で約40分、やってきたのは、飯盛町の「御湯神指しベストパワーランド」です。
ここではとても珍しいサウナを体験できるんですよ。
代表の中島恵美子さんが二人を迎えてくれました。
「日本で唯一の人工的ドーム式石窯サウナです。通常のサウナと違って、室内の真ん中で火を焚き、その周りに麻袋をかぶって寝転んでいただきます」
石窯の中を見た二人は、「オーツ！」と驚きの表情。
それもそのはず、とても大きな炎が上がっています。室内の温度は100度近くにもなるとか。
二人は寝転んで10分、休憩を挟んで３回体験しました。
どうだったかな？
「暑かったけど、気持ち良かったです！」
二人はヨモギなどの薬草をブレンドした漢方をマントの中で燻蒸するコースも体験しました。

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  やってきたのは、飯盛町の「御湯神指しベストパワーランド」です。

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  「日本で唯一の人工的ドーム式石窯サウナです」と代表の中島恵美子さん。

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  石窯の中に寝転んで10分、休憩を挟んで３回体験します。

次に向かったのは、国道207号沿い、高来町の「轟街道ふれあい市」内にある「食事処 どん百姓」。
ここでは“幻の高来そば”といわれる「どろりそば」がいただけます。
「昔から地元で食べられていたそばです。どうぞ召し上がってください」と松永孝典さん。
そばを啜った二人は、
「ちょっと甘いですね。おいしいです」と笑顔です。
でも、なぜ“幻の高来そば”と呼ばれているのでしょうか？
このそばに使っているそば粉は、もともと高来町で栽培されていた在来種ですが、生産農家の高齢化により生産量が減少。このままでは本当に幻のそばになってしまうと有志の皆さんが立ち上がり、振興協議会を結成し栽培と販売活動を続けているとか。
松永さんの話を聞いて、さらにおいしさが増したようです。

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  高来町「轟街道ふれあい市」の「食事処どん百姓」にやってきました。

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  “幻の高来そば”、「どろりそば」です。

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  松永孝典さんから、そばの由来などを聞きながらおいしくいただきます。

ドライブは続きます。
高来町から国道207号を佐賀方面に向かい小長井町に入ると、見えてきました！大きなスイカのオブジェ！
これは、諫早の映えスポットして、人気のフルーツバス停です。
さあ、記念撮影をしよう！
イチゴ、メロン、ミカンなど、いろいろなフルーツバス停がある道路は、「ときめきフルーツバス停通り」の愛称がつけられています。
ドライブの締めくくりは、シーズンのかき焼きといきましょう。
佐賀との県境に近い小長井町の「かき焼きシーサイドマリン」は、有明海を眺めながらかき焼きが楽しめるスポットとして大人気！

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  諫早の映えスポットとして人気のフルーツバス停！

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  スイカのバス停で記念撮影をしよう！

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  ドライブの締めくくりは、シーズンのかき焼きといきましょう！

「かき焼きシーサイドマリン」では、店内の直売所で、焼く食材を購入します。
二人が迷っていると、「小長井産のかきがいいですよ」とお店の方がおススメ！
ならばと、小長井産のかきをドーンと2キロ、さらにホタテ、ハマグリ、エビなどをチョイスしました。
炭火に網がセットしてあるので、どんどん並べて焼きます。
焼くのを手伝ってくれたお店の方が、「小長井産のかきは甘いです。また焼いても身が縮みません」とキッパリ。
期待が高まりますね〜。
さあ、お味は？
「甘い！おいしい！」
かき以外の海の幸もどんどん口の中へ。大満足です。

今まで来たことがなかったスポットを巡り、改めて諫早市の魅力を知った二人。
次回はサークルの仲間大人数でドライブを計画したいと盛り上がっていました。

文･写真　取材ディレクター 中尾知徳

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  店内の直売所で焼く食材を購入します。

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  炭火に網がセットしてあるので、どんどん並べて焼きます。

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  小長井産のかきは「甘い！おいしい！」

掲載日： 2024/03/13
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