壱岐、と言えば海！お天気を心配していましたが、「子連れで壱岐たび」、最終日は風が強いものの太陽が顔を出しました。
芦辺港から南に進んで、およそ500メートルある砂浜が続く「清石浜（くよしはま）」へ。夏には大勢の海水浴客が訪れるというビーチですが、シーズンオフはこれまた独り占めに近い感じ。駐車場に車を停め、「あるモノ」を持って砂浜へと向かいました。

ざざーん、という波の音。長崎市内で「港」の海は見たことがありましたが、波が打ち寄せるビーチ、海に連れてきたのは初めてです。不思議そうに波打ち際を見つめるチビちゃん。
しっかりと手をつないで少しずつ、近づいてみます。ざざーん、ざざーん。時々、足元まで波が来て、にっこり。波に追いかけられて、「逃げろ逃げろー」と走ってみたり、海水を触ってみたり、と楽しそうです。
*特に小さな子どもは十分、気を付けて遊んでください。波が高い場合などは海に近づかないようにしてください。

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  芦辺町の清石浜。町の中心部からも近く、夏には海水浴客で賑わうそうです

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  写真を撮るのが楽しくなるベストショットばかりー

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  チビちゃん、初めてのビーチです

まだ肌寒くて海水浴や磯遊びはできないけど、砂遊びができるといいなー、でも道具がないなーと思いながら、途中で寄ったスーパーでひらめいた！？のが「即席のおもちゃ」となるヨーグルトの空き容器！！大好きなヨーグルトをデザートに食べられてチビちゃんも満足、その後、遊べてさらに満足！というナイスアイデア（自画自賛）。
さすがにちょっと寄るだけの「砂遊び」だからおうちからスコップやバケツを持っては来れないけれど、身近なもので代用できそうです。最近、公園の砂場も減っているので、チビちゃん、ここぞとばかりに遊びました。砂をすくって、ヨーグルト容器に詰めたり、ひっくりかえしてみたり、砂を集めてお山を作ったり、トンネルも掘りました。最後には、砂をつかんで投げたり･･･もう、この際、何でもしていいよーとオールOK！「帰るよ」･･･また砂遊び･･･「もう、終わりー」･･･パタパタパターと走り回り･･･「ホント、帰ろう！」ぐらいな感じ。堪能しましたー。
帰るときには、しっかり砂を払って、着替えさせて(この時、ペットボトルに手足洗い用の水を持っていると便利でした)、チビちゃん大満足。短い時間でも、これだけいっぱい遊べるといいなー。気持ちよかったなー。

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  「さ、帰るよー」と言っても、また、走り回って遊ぶチビちゃんでした

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  存分に砂遊びを楽しみました

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  手にしているのはヨーグルトの空き容器！

文・写真：長崎はな
長崎生まれ。長崎で好きなものは、お刺身、一口餃子、対馬のはちみつ、佐世保バーガー、島原のかんざらし、諫早のうなぎ、チリンチリンアイス･･･。旅好き、食いしん坊がわんぱく盛りの「チビちゃん」と長崎県内をめぐります！

掲載日： 2023/03/28
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