おうちで冒険気分!
KTNテレビ長崎では「冒険県 冒険する長崎プロジェクト」の番外編を「マルっと!」(月~金 午後4時25分~午後7時)の中で紹介しています。
2020年11月は、森 真奈美リポーターが、平戸市へ絶景を探しに行ってきました。
『日本は世界の公園である
平戸は日本の公園である』
俳人・種田山頭火(たねださんとうか)がそう詠んだほど美しい景色が広がる平戸!
森リポーターはカメラを持参して、ベストショットを狙います!
「マルっと!」
月曜日~金曜日 午後4時25分からKTNテレビ長崎で放送中!
俳人・種田山頭火がその美しさを詠んだという…
森 真奈美リポーター、持参のカメラでベストショットを狙います。
まずやってきたのは、真っ赤な平戸大橋のたもとにある「平戸公園」。砂浜まで下りてみました。
より美しく映るアングルを考えて、砂浜に寝そべりそうな姿勢で…パシャリ!青い空と青い海、なだらかに広がる砂浜を切り取ることができました!
腹が減っては絶景も探せぬ!ということで(?)森リポーターは平戸市の中心部へ!
木引田町商店街で地元の方にお話を伺って、おすすめグルメを探します。
「砂浜も入ったほうがいいかな…」撮ってる姿はカメラマンっぽいね!
なかなか良い写真が撮れたぞ!
絶景探しはひとまず置いといて、グルメ探しへGO!
まず教えていただいたのは「平戸蔦屋(ひらどつたや)」。1502年創業で500年の歴史がある老舗です。その中でも「カスドース」は平戸で400年以上愛される銘菓。当時は贅沢品だった卵と砂糖をふんだんに使っていて、お殿様だけが食べることが出来たんです!
もう一軒は「菓子工房えしろ」。和菓子から洋菓子まで町の人に愛されています。取材に行ったこの日もショーケースにはおいしそうなケーキが並んでいました。おすすめは「洋ナシのタルト」でしたよ。
甘〜いスイーツをゲットした森リポーターは、本来の冒険の目的を思い出し川内峠へ!さあ、撮影だ!
…とその前に、雄大に広がる自然の中で絶品スイーツをパクリ!絶景の中で食べるとさらにおいしく感じるなあ…。
平戸蔦屋の「カスドース」
「菓子工房えしろ」のショーケースにはおいしそうな和菓子・洋菓子がずらり!
絶景の中で絶品スイーツをパクリ。
さあ、お腹が満足したところで、ようやく絶景探しにもどることに。川内峠の頂上目指して登っていきます。
取材に行った時期は、川内峠ではちょうどススキが見ごろ。頂上からは、太陽の光を受けてキラキラと輝くススキの高原と、その奥に広がる海のコントラストが映える写真が撮れました。
次は、生月大橋を渡って、「生月サンセットウェイ」へ。自動車メーカーのコマーシャルの撮影地としても有名なこの場所では、断崖と海に挟まれた道をドライブしながら、絶景が楽しめます。その名前の通り、晴れた日には、海に沈むサンセット(夕日)を見ることができます。
川内峠の頂上からみえる風景
生月大橋を渡って生月サンセットウェイへ
海沿いの道をドライブしながら絶景を楽しめます
最後の目的地は生月島の北の端にある「大バエ灯台」。切り立った断崖の上に立つ白い灯台と、海に沈む夕日を写真におさめることができました。
色んな表情の絶景が楽しめる平戸市。写真を撮ると、家に帰ってからも楽しめるのでお勧めです!
みなさんも、ぜひ行ってみませんか?
※2020年11月26日に放送した内容を元に構成しました。
きれいな夕焼け!
最後の目的地大バエ灯台
夕焼けの中の白い灯台が素敵
掲載日:
2021/01/18
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。
【平戸公園】〒859-5121 長崎県平戸市岩の上町
【平戸蔦屋】〒859-5113 長崎県平戸市木引田町431
【菓子工房えしろ】〒859-5104 長崎県平戸市崎方町835-5
【川内峠】〒859-5151 長崎県平戸市木引町 川内峠
【生月サンセットウェイ】〒859-5703 長崎県平戸市生月町里免
【大バエ灯台】〒859-5707 長崎県平戸市生月町御崎26-2