KTNテレビ長崎「ヨジマル!」で「冒険県 冒険する長崎プロジェクト」を紹介する第17弾!
今回も、まだまだ気軽に外出できない視聴者の皆様のために、映像で冒険気分を味わってもらおう!と、後藤綾太アナウンサーが東彼杵町に出かけました。「涼しい」「絶景」をお届けするぞ!と張り切っています。
やってきたのは、「千綿渓谷」。千綿川の清流に沿って、なんと48もの滝と淵が連なっている渓谷です。
お!早速滝の音が聞こえてきましたよ。
「ヨジマル!」KTNテレビ長崎
涼と癒しを求めてやってきたのは後藤アナウンサー。
次から次に美しい景色が目に飛び込んでくる千綿渓谷。
最初に見えてきた滝は「玉簾の滝」。流れている水がまるで玉簾のようにいくつもの筋になっているからその名前が付いたのだそうです。
まだまだたくさんの絶景をご紹介したいと、上流へどんどん進んでいきます。途中の遊歩道には、大きな岩やごろごろ転がっていたりして、自然の力を感じさせられます。
川のすぐそばまで降りられる場所もあるので、歩いて熱くなった体をクールダウン。山と川のパワーを体中で受け止めます。
初めに見つけた「玉簾の滝」。
ワクワクしながら進む後藤アナ。
川のそばまで降りてくると涼しい!!
遊歩道の途中に古民家風の建物が突然現れました。湧き水カフェ「風水庵」です。
レトロな家具や食器が並んでいて、とても落ち着く雰囲気の店内。お店の奥からも滝が見えるということでずんずんと進みます。
見えたのは「蓮花(れんげ)淵」。青々とした緑の木々の間から勢いよく流れ出す水の音が、迫力があります。
湧き水カフェ「風水庵」。
レトロな家具や食器がずらり。
店の奥からは「蓮華淵」が見えます。
さあ、もっともっと絶景を見つけて行こう!
「白木淵」「霧降りの滝」「呑空(どんくう)淵」「静止淵」・・・。
上流に進むにつれて、空気がなんだかひんやりしてきて、神秘的な雰囲気も漂い始めました。
激しい滝の音が響く場所もあればまるで止まっているかのように流れが静かな場所もあって、いろいろな表情を見せてくれます。
千綿渓谷の中で一番の高低差がある「霧降りの滝」。落差27メートル。
木々の音がカエル(長崎弁で“どんく”)の鳴き声に聞こえたため名付けられた。
水が止まっているように見える「静止淵」。
いよいよ今日の冒険のゴール!「龍頭泉」に到着しました。
江戸時代の儒学者が渓谷全体が龍のようだ、と名付けた「龍頭泉」。木々の音、風の音、そして滝の音…。
運動不足の後藤アナにとって、山歩きは少し疲れましたが、この絶景はその疲れをすっかり忘れさせてくれるものでした。
※2020年5月20日に放送した内容を元に構成しました。
おおっ!ゴールが見えてきた!
淵の上にかかった階段を渡って…。
龍頭泉に到着!マイナスイオンをたっぷり浴びよう!
掲載日:
2020/06/05
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