KTNテレビ長崎「ヨジマル!」で「冒険県 冒険する長崎プロジェクト」を紹介する第9弾!
今回は、後藤綾太アナウンサーが、雄大な自然と触れ合おう!ということで、「奥雲仙」と呼ばれる雲仙市田代原地区にやってきました。
お世話になったのは、NPO法人 奥雲仙の自然を守る会の奥雲仙自然村のみなさん。素敵な笑顔で迎えてくださいました!
「ヨジマル!」KTNテレビ長崎
後藤綾太アナウンサーが奥雲仙にやってきました。
素敵な笑顔の奥雲仙自然村の皆さん
まずは、柚子胡椒作りに挑戦!
地元で採れた青柚子の皮を丁寧にむいて、ミキサーで細かくしていきます。青唐辛子を混ぜてさらにミキサーで細かく!鮮やかな緑色の柚子胡椒ができました。
食いしん坊の後藤アナは早速試食!そのままスプーンでペロリ・・・
「ア~~~ッ!!辛い!!」
思わず叫んでしまいましたが、柚子の香りがふわっと鼻に抜けます。
塩むすびにつけるとまた美味!辛さが中和されて、おいしくいただけました。
地元で採れた青柚子の皮を丁寧にむいていきます。
青唐辛子と混ぜて、ミキサーで細かく。
味見すると・・・ア~~!!辛い!!
でも柚子のいい香りがします。
続いては、地元で古くから作られているまんじゅう作りにチャレンジ。おじいちゃん、おばあちゃんたちが作っていた製法を受け継いでいます。
小豆あん、芋あん、高菜の3種類のまんじゅうを作りました。後藤アナもあんこを包むお手伝い。
ま~るく丸めて、近くで取れる「カカラ」の葉に乗せたら、かまどで蒸し上げます。
ふんわりほかほか!上手に出来上がりました。
慣れない手つきであんこを包む後藤アナ。
かまどに火をおこすのも、普段はできない体験!
蓋をあけるとふわ~っと湯気が!おいしそうに蒸しあがりました。
出来上がったおまんじゅうを持って、奥雲仙の自然の中へ!
奥雲仙の自然を守る会の皆さんは、より多くの人にこの自然を知ってもらい、後世に残していきたいといろいろな活動をしています。
遊歩道の途中の東屋でおまんじゅうをいただきます。澄んだ空気の中で、緑に囲まれて食べるとまた格別!自然の恵みをまるごと頂いた気分になりました。
おまんじゅうを持って奥雲仙の自然の中へ!
緑豊かな、九州自然歩道をウォーキング!
青空の下でおまんじゅうをパクリ!おいしさ倍増!
ウォーキングの最後には、平成新山の雄大な姿を見ることもでき、奥雲仙の自然をしっかりと堪能しました。
さて、ウォーキングが終わった後は、五右衛門風呂で汗を流します。奥雲仙自然村では、火をおこしてお湯を沸かすところから体験できるので、大人の方には懐かしく、子どもたちにとっては新鮮な経験になるでしょう。
スタジオでは、お風呂に入っている様子を「蒸しあがったまんじゅうみたい」と言われてしまった後藤アナですが、すっかり“冒険”のとりこになったようでした。
※2019年9月26日に放送した内容を元に構成しました
平成新山の姿も拝めます。
後藤アナが入るとお風呂が小さく見えますね・・・。
初めての冒険取材を担当した後藤アナ。すっかり奥雲仙のファンになりました。
掲載日:
2019/11/14
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