ながさき県民の森は、西日本有数の規模を誇る森林公園。長崎市と西海市にまたがる広大な敷地の中で四季折々の自然とふれあうことができます。今回参加の福田さん一家は、ながさき県民の森に何度か来たことがあるそうですが、川遊びができることは知らなかったとか。
川遊びに案内してくれるのは、管理事務所の寺井百樹さんです。
寺井さんの後をついて川へ。本当に水がキレイ。川底まで透き通っています。この川は岩背戸渓流というんですって。
「さあ、網で川の生き物を捕まえてください」と寺井さん。
福田さん一家を迎えてくれたのは、寺井百樹さんです。
本当に水がキレイ。川底まで水が透き通っています。
みんなで網を持って川の生き物を捕まえます。
結人くんは腰の深さまで水につかりながら網を振るいます。やっと捕まえたのは・・
「オタマジャクシ!」
恵人くんは、
「カニ捕まえた!」と叫びます。
網の中には、本当だ、カニがいる。
結人くんは腰の深さまで水につかりながら網を振るいます。
網の中には、オタマジャクシ!
恵人くんは、カニを捕まえました。
木の枝を竿にして釣りにも挑戦!魚が釣れるといいなあ〜。でも、なかなか釣れません。
この日は、川遊びのワークショップも開かれていて、参加者は、たくさんの獲物をゲットしています。カニ、エビ、アメンボ、中には大物のハエ(ハヤ)も。
残念ながら結人くんも、恵人くんも収穫なし。こんなこともあります。
1歳の夏帆ちゃんは、おじいちゃんと一緒に川に足をつけて大喜びです。
木の枝を竿にして釣りにも挑戦!
川にはたくさんの生き物がいるのがわかります。
ワークショップに参加した参加者は、大物のハエ(ハヤ)をゲット!
恵人くんは、寺井さんの指導で水鉄砲も楽しみました。
ジュバッ、ジュバッと飛び散る水がおもしろいね!
みんなが川遊びを満喫したところ、
「それじゃ、とっておきの場所に案内しましょうか?」
寺井さんが連れて行ってくれたのは、小さな滝があるオシドリ淵。ここの水はまたキレイ!
「ここも泳げるんだよ」
寺井さんの言葉に乗せられて結人くんが水の中に入ったものの、
「冷たい!」
泳ぐにはちょっと冷たいね。でも笑顔いっぱいです。
恵人くんは、寺井さんの指導で水鉄砲も楽しみました。
小さな滝があるオシドリ淵。岩背戸渓流唯一の滝です。
冷たい!でも笑顔いっぱいの結人くんです。
渓流から移動して、福田さん一家が向かったのは、「森のつり橋」。
88メートルの長さのつり橋は、眺めが素敵!しかも風が気持ちいい〜。
「ながさき県民の森は、まだまだ知らないところがあるんですね」とお母さんがいいます。
そうなんです。いろんな楽しみ方がある「ながさき県民の森」。木工体験、天体観測、バードウォッチングなど、イベントもオールシーズン行われていますので、ホームページをチェックしてみてください。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
88メートルの森のつり橋を渡ります。
眺めは最高!しかも風が気持ちいい〜
「ながさき県民の森」をもっと楽しみたくなった福田さん一家でした
掲載日:
2019/09/11
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