冒険県 冒険する長崎プロジェクト ワクワクを探しに出かけよう。

目的で探そう
冒険 059

青空の下でお買い物!ピクニック気分でマルシェを楽しもう!

雑貨が大好き!自然が大好き!美味しいものが大好き!という方にオススメの、お洒落なイベントに出かけてきました。イベント名は「Picnicマルシェ」。秋の青空を見上げながら、ピクニック気分でお買い物が楽しめるマルシェです。(マルシェとは、フランス語で「市場」という意味です)

Picnicマルシェは、自然が豊かな諫早市の中央に位置する、諫早公園の眼鏡橋前広場で、毎年11月の第一土曜日と日曜日に開催されています。(2018年は11月3日、4日に開催されました)
会場には、ランチやスイーツ、こだわりの手仕事品、小道具、雑貨などが勢ぞろい!
秋と言えば、食欲の秋、芸術の秋、行楽の秋、スポーツの秋など、様々に表現されますが、このマルシェは、食欲も芸術も行楽も、一度に楽しむことができるお得感満載のイベントですよ!

  • 諫早の眼鏡橋をモチーフにしたPicnicマルシェのフラッグ。青空に映えています。

  • 思わず手に取りたくなる、お洒落な雑貨たち。

  • グルメも楽しめます。お肉と野菜がたっぷりのタコライスは、カップ入りで、持ちやすい♬

会場には、諫早市、大村市、長崎市のほか、佐賀や福岡など県外からも個性豊かなショップが大集合!両日ともに、およそ60店舗が出店しています。マルシェのコンセプトは「お洒落であること」「クオリティが高いこと」。優れた逸品の中からお気に入りを見つけることができます。
主催者の方に会場を眼鏡橋前の広場にした理由をお伺いすると、「眼鏡橋は諫早のシンボルと言われているが、市外の人には意外と知られていない。この場所で開催することで、諫早の眼鏡橋をPRすることができるし、何より、イベントはロケーションが一番。都会では味わえない、諫早らしい景色を見ながら、楽しんでほしい」と話してくださいました。
諫早愛にあふれた主催者さんの思いが通じたのでしょうね。2018年は晴天に恵まれ、絶好のPicnic日和となりました!

  • 写真の手前に見えるのが「ミニ眼鏡橋」。右奥が「眼鏡橋」。親子の眼鏡橋を一度に見ることができる絶好のポイント。左側でマルシェが開催されています。

  • 「眼鏡橋の上から見た会場」向かい側の眼鏡橋に上がって見た風景。会場いっぱいにテントがずらり。

  • どのお店も開店と同時に賑わっていました。

親子で楽しめるお店をいくつか紹介しましょう。
まずは「Candle Studio TASTAS(佐賀)」のキャンドルワークショップです。親子で、キャンドル作りや、ハーバリウム作り、ワックスバー作りの体験ができます。丁度、お母さんと娘さんが参加されていて、娘さんがハーバリウム作りを体験していました。ハーバリウムは、ガラスの瓶に好きなドライフラワーを入れ、専用のオイルを満たしたもので、新しいインテリアとして人気です。

おとなりには「伸明窯(多良見)」のショップ。若い方からご年配の方まで、あらゆる年代に人気の器屋さん。子ども連れのお母さんたちが、楽しそうにお買い物をされていました。赤ちゃんを抱いた20代の女性は、白くて可愛いハート型のお皿を購入され、「お母さんにプレゼントします」と笑顔で話してくださいました。

子どもたちが木工のおもちゃで遊ぶことができるコーナーもありました。木で作った竿と魚で釣り遊びをしていた子どもたちは、「魚が釣れたよ!」「今度はイカにしよう!」と楽しそう!木製のオセロも人気でした。これらのおもちゃは、長崎県立諫早農業高等学校の環境創造科の生徒さんたちが制作したもので、コースターやキーホルダー、本棚などの販売もされていました。どれも可愛くて木のぬくもりを感じますね。

  • 親子でハーバリウム作りを体験中。好みの花を組み合わせて、世界でひとつだけの一品を作ります。

  • 使いやすそうな器たち。皆さんならどんなお料理を盛り付けますか?

  • 木製の手づくり玩具で遊ぶ子どもたち。磁石で魚がぺたっ!とくっつくと、みんなの顔に笑みがこぼれます。楽しそう!

この他にも会場には様々なショップが並び、どのお店も賑わっていました。
グルメの屋台で美味しいものを買ってきて、ござを敷いて、ランチを楽しむ人々もいらっしゃいました。
まさしくPicnicですね!

  • GARDEN COFFEE NAGASAKI(長崎市)のミックスナッツ

  • nocchi farm(大村市)の野菜や果物

  • グルメコーナーも充実!ホットドッグやポップコーン、和菓子など、美味しいものが勢ぞろい!

食べて、飲んで、散歩して、ショッピングや体験も楽しむことができる「Picnicマルシェ」。
諫早ならではのロケーションと、クオリティー高きものづくりの掛け合わせを、皆さんも是非、お楽しみいただければと思います。
「Picnicマルシェ」の次回の開催は、2019年の11月になりますが、今回取材させていただいた「伸明窯」では、随時、陶芸教室を開催されていますし、諫早農業高校の生徒さんたちは、定期的に校内や市内の商店街で野菜や花などを販売されています。
次回の開催を心待ちにしながら、直接お店に足を運んで、個性豊かなショップ巡りをするのも楽しそうですね。

文・写真 数原有希子(野菜ソムリエプロ、スムージースペシャリスト、MC、諫早もりあげガールズ)

  • 「室内でも育てられる」と人気の観葉植物。

  • 見ていると思わず笑顔になる、お洒落で可愛い子ども服。ご家族でショップ巡りもいいですね。

  • 諫早農業高校の生徒さん。実習で作成した木製の小物などは、学校の文化祭などでも販売されるそうです。

掲載日: 2018/11/20
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。

インフォメーション

スポット名
諫早公園Picnicマルシェ
TEL
住所
〒850-0016 長崎県諫早市高城町772

〒850-0016 長崎県諫早市高城町772

※お出かけの際には事前に位置をお調べすることをお勧めいたします。
駐車場情報
本明川河川敷に駐車場あり
営業時間
11月第一土曜日、日曜日
定休日
対象年齢
全年齢
料金
無料
アクセス
JR諫早駅から徒歩20分
公式サイト
https://www.yooying.com/isahaya_picnic_marche
シェアする
facebook line

アクティビティタグ

こちらもオススメ