長崎市初のグランピングリゾートが誕生!という話を聞いて、黒澤さん親子がやってきたのは、海を望む丘の上、あぐりの丘高原ホテル内にあるグランピングリゾート「GLANSO」です。
迎えてくれたのは、宿泊課の西川奈月さんです。
「グランピングリゾートGLANSOへ、ようこそ!今日はグランピングを楽しんでください」
グランピングとは、英語で魅力的とか華やかなという意味がある「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を組み合わせた造語で、魅力的なキャンプのこと。
なんといっても手ぶらでアウトドアを楽しめるのが魅力です。
西川さんに案内されて行くと、薪が積まれた焚き火スペースが見えてきました。
「ワア〜、焚き火ができるんですか!」とお母さん。
「ハイ、共有スペースで夜は焚き火ができますよ」
テンションが上がったところで、ドーム型の白いテントの前に到着しました。
「こちらがお部屋になります」
西川さんが開けてくれたドアから中を覗くと・・
「ウワア〜!」
「何これ!」
「ステキ!」
と歓声を上げます。
「GLANSO」で黒澤さん親子を迎えてくれたのは、西川奈月さんです。
薪が積まれた焚き火スペースが見えて来ました。
ドーム型の白いテント、西川さんが開けてくれたドアから中を覗くと‥
みんなが歓声を上げるのは無理もありません。
テントの中には広いリゾート空間が広がっています。
「お部屋は6タイプありまして、こちらは西海岸をイメージしたスタイルです。自然と一体感が感じられる空間です」
ソファに腰掛けたり、ベッドに寝転んだり、窓から外を眺めたり、おもいおもいに過ごしている黒澤さん親子は、すっかり気に入ったようです。
ドームテントの隣にはプライベートテラスがあり、テーブルには豪華な夕食の食材が並んでいます。
イタリアンテイストのバーベキューセットだそうで、特に豪快なTボーンステーキには、ビックリ!
お父さんがセルフ調理担当として頑張ることになりました。
うまく焼けるかな?
西海岸をイメージしたリゾート空間が広がっています。
プライベートテラスのテーブルには、イタリアンテイストのバーベキューセットが!
お父さんがセルフ調理担当として頑張ることに。うまく焼けるかな?
Tボーンステーキはじっくり焼きましょう!
いい匂いがしてきましたが、焼き上がるまでに約30分かかるということで‥
その間、何をしようか?
心陽ちゃんとお母さんがチョイスしたのはサイクリング。
自転車をレンタルして風を切って周辺の散策を楽しみます。
そうこうしている間に、陽も暮れてきました。
テーブルには、お父さんが焼き上げたお肉、海と森のパエリア、イタリア風ソーセージ、サラダなど、豪華な料理が所狭しと並んでいます。
取材当日が、心陽ちゃんの誕生日だったそうで、まるで誕生日のパーティみたい。
いつもの食事以上に会話も弾みます。
いい匂い!Tボーンステーキは焼き上がるまでに時間がかかります。
心陽ちゃんとお母さんはサイクリングで周辺を散策することにしました。
テーブルの上には料理が所狭しと並び、心陽ちゃんの誕生日パーティみたい!
お腹がいっぱいになったらオプションメニューを選択。
天体望遠鏡で星空観察もできるんです。
ドームテントの前にセットして陽向くんは夢中で覗き込んでいます。
テントの中でもお楽しみは続きます。
電気を消せば天井が星空に!プラネタリウムの出来上がりです。
「スゴイ!」とお母さん。
知っている星をみんなで探していると時間があっという間に過ぎていきます。
テントの中は冷暖房完備なので、快適そのものです。
オプションメニューで天体望遠鏡をチョイスして星空観察もできます。
テントの中でもお楽しみは続きます。電気を消せば・・
天井が星空に!プラネタリウムの出来上がりです。
グランピング体験の最後は、昼間見つけた共有スペースで焚き火を楽しみます。
揺らめく炎の前のソファに腰掛け、星空を眺める、贅沢な時間!
「来て良かったね!」とお母さんの言葉に、みんなが頷きます。
そうそう、忘れていけないのは、ホテルの温泉も利用できるんですって。これはポイントが高い!
手ぶらで優雅なアウトドアが楽しめるグランピングリゾートの魅力にすっかりハマった黒澤さん親子。
今度は違ったお部屋で違った体験をしたいと意気込んでいました。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
共有スペースの焚き火を楽しみます。
揺らめく炎の前でソファに腰掛け、星空を眺める贅沢な時間!
手ぶらで優雅なアウトドアが楽しめるグランピングリゾートでした。
掲載日:
2020/12/16
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