今回は特別編「雲仙市をドライブしよう!」
岩永朋美さんと浦川菜央さんのママ友二人が、雲仙市をドライブします。
ドライブカーのSUV、RAV4でやってきたのは、国道57号沿いにある愛野展望台。
愛野展望台からは橘湾を一望できます。
さあ、冬の雲仙温泉へ向かいましょう。
千々石町から県道128号(地元の人は岳道[たけみち]と呼びます)を登ります。
約20分で着いたのは、雲仙ビードロ美術館です。
今回のドライブカーはSUVの「RAV4」!
愛野展望台からは橘湾を一望できます。
約20分で着いたのは、雲仙ビードロ美術館です。
館長の生駒輝彦さんに2階の展示室を案内してもらいます。
「長崎は江戸時代、日本で初めてガラス作りが始まったところということで、この雲仙に美術館を作りました」
ビードロと呼ばれた江戸時代の吹きガラスや、19世紀のボヘミアンガラスなど、素晴らしい作品がズラリと並んでいます。
「スゴイね〜」二人は目を輝かせます。
作品鑑賞の後は、ガラス作り体験です。
指導していただくのは林田加奈さんです。
「作っていただくのはフォトフレームとサンドブラストのグラス」です。
岩永さんはフォトフレーム作りに挑戦。
色とりどりのカラーシートを台紙の形に沿って切り抜き、ガラスのフレームに貼り付けます。
館長の生駒輝彦さんに2階の展示室を案内してもらいます。
林田加奈さんの指導でガラス作りを体験します。
岩永さんは、フォトフレーム作りに挑戦します。
浦川さんは、サンドブラストという手法を使ってグラスに模様をつけていきます。
グラスに文字やイラストの台紙を貼り付け、カッターで切り抜きます。
できたら、指導する林田さんがグラスに特殊な機械で細かい砂を吹き付けます。
台紙をはがすと切り抜いて砂を吹き付けた部分だけがすりガラス状になるというわけです。
フォトフレームは、カラーシートを貼り付けた後、フレームに銅線をギュッ、ギュッと押し付けて完成!
「先生。どうです?いいんじゃないですか?」と岩永さん。
「ハイ!いいと思います!」と林田さんも太鼓判です。
出来上がったサンドブラストのグラスとフォトフレームは、確かになかなかいい感じです。
台紙をグラスに貼り付け、文字などを切り抜きます。
サンドブラストは細かい砂を吹き付けるとすりガラス状態になります。
出来上がったサンドブラストのグラスとフォトフレーム、いい感じです。
さあ、雲仙温泉から小浜温泉へ向かいましょう!
国道57号はカーブが結構多いのですが、
「メッチャ運転しやすい!」と岩永さん。
RAV4は快適、快適!
約20分のドライブで、長さ105m、日本一長い足湯「ほっとふっと105」にやってきました。
早速、足湯に浸かった岩永さん、
「あったかい!幸せね〜!」
ちなみになぜ足湯が105mかというと、小浜温泉の源泉温度105度にちなんで作られたとか。
海を見ながらのんびりと浸かる足湯は贅沢な気分です。
しかも無料というのが最高じゃないですか!
RAV4は「メッチャ運転しやすい」と岩永さん。
長さ105m、日本一長い足湯「ほっとふっと105」にやってきました。
早速、足湯に浸かった岩永さん、「あったかい!幸せね〜!」
お腹が減ってきました。
温泉地ならではのスイーツをいただきましょう。
「ほっとふっと105」から車で約7分、富津地区の「温蒸素味(おんむすび)」にやってきました。
「温蒸素味」は、素材の味を活かした温泉蒸し料理で人気なんですよ。
スイーツもいろいろあって、迷ってしまいます。
岩永さんは「温泉蒸しリンゴパイ」、浦川さんは「温泉蒸しスイートポテトブリュレ」をいただくことに。
「温泉蒸しリンゴパイ」はリンゴ1個丸ごと使ったパイ!
「口の中で溶ける!」と岩永さん。
「温泉蒸しスイートポテトブリュレ」をいただいた浦川さんは、「オイシイ!」
ママ友二人で巡った雲仙市のドライブ、素敵な思い出になったようです。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
富津地区の「温蒸素味(おんむすび)」にやってきました。
温泉蒸しのスイーツをいただくことに。
「温泉蒸しリンゴパイ」は、「口の中で溶ける!」と岩永さん。
掲載日:
2024/01/17
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。
【愛野展望台】〒854-0302 長崎県雲仙市愛野町乙(国道57号沿い)
【雲仙ビードロ美術館】〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
【小浜温泉足湯 ほっとふっと105】〒854-0514 長崎県雲仙市小浜町北本町905-70
【温蒸素味】〒854-0516 長崎県雲仙市小浜町富津4239