今回、金丸さん親子がやってきたのは、西海市西海町の七ツ釜鍾乳洞!といっても、鍾乳洞を見るのではなく、毎年、春に行われている「さいかい里山の春まつり」に参加するためです。
撮影で訪れた日は、特別イベントの日*とあって、たくさんのお客様で賑わっています。
満開の桜の花を見ながら、進んでいくと、菜の花畑が広がっています。
「桜と菜の花を一緒に楽しめるイベントです。楽しんでください」
金丸さん親子を迎えてくれたのは西海市観光協会の松尾年隆さんです。
*2022年は3月27日(日)に開催されました。
金丸さん親子が「さいかい里山の春まつり」にやってきました。
満開の桜の花を見ながら進んでいくと、菜の花畑が広がっています。
金丸さん親子を迎えてくれたのは、西海市観光協会の松尾年隆さんです。
「地元を元気にしようと頑張っていらっしゃる西海里山倶楽部の皆さんや私たちが植えてきて、現在、菜の花畑には約5万本の菜の花があります」
菜の花が一面に広がる菜の花畑は絶好の写真撮影スポット!みんなで写真を撮りまくります。
気になったのが、ピンクのドア!これはひょっとして、「どこでもドア」では?
お父さんと葵さんがドアの向こうから顔を出して、ニッコリ!
菜の花畑には約5万本の菜の花があるそうです。
菜の花畑は、絶好の写真撮影スポット!みんなで写真を撮りまくります。
気になったのがピンクのドア!これはひょっとして「どこでもドア」?
特別イベントの日とあって、おもてなしステーションでは、地元特産の品が販売されていたり、コンサートが開催されていたりしています。
金丸さん親子は、ガラス絵具の絵付け体験に参加。
先生はSDGs応援デザイナーの山下佳代さんです。
「ガラス用の絵具は、乾くとステンドグラスみたいになります。好きな絵柄を選んで、自由に塗ってください」
どれにしようかな?
見本を参考にお母さんは桜の花、葵さんは鳥、芽生ちゃんは花畑の絵柄を選び、ガラス絵具を塗っていきます。
ガラス絵具の絵付け体験!先生はSDGs応援デザイナーの山下佳代さんです。
見本を参考に絵柄を決めます。どれにしようかな?
芽生ちゃんは、花畑の絵柄を選び、ガラス絵具を塗っていきます。
「細かいところは爪楊枝を使って塗ってくださいね」
みんな夢中になって塗っていきます。
「難しい!けど、楽しい!」と芽生ちゃん。
約30分かけて完成!満足いく出来栄えです。
さあ、それでは、周辺の散策に出かけよう!
西海市観光協会の松尾さんによると、菜の花畑のそばに見える地層は、約3千万年前に海底が隆起してできた地層だそうです。その地層にある洞窟の中に入ってみると澄んだ水が流れ、神秘的な空間が広がっています。
鍾乳石も見ることができます。
細かいところは爪楊枝を使って絵具を塗っていきます。
約30分かけて完成!満足いく出来栄えです。
周辺を散策しよう!菜の花畑のそばにある洞窟には神秘的な空間が!
松尾さんに勧められて、期間限定公開の「化石の森」へ向かいます。
菜の花畑を後にして、坂道を登っていきます。
ここからの眺めもスゴくキレイです。
15分ほど歩いて「化石の森」に到着。
「ウワ〜!何これ?」
思わず声が出ます。
奇怪な岩が続いていて、まるで異次元の世界が広がっています。
「化石の森」は日本一の石灰藻球化石群といわれ、普段は足を踏み入れる事ができないスポットですが、これは来て良かった!
桜と菜の花と化石の森、そして特別イベント!
春ならではの楽しさを満喫できる「さいかい里山の春まつり」でした。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
菜の花畑を後にして坂道を登っていきます。ここからの眺めもスゴくキレイ!
15分ほど歩いて「化石の森」に到着。「ウワ〜、何これ?」
普段は足を踏み入れる事ができないスポットですが、これは来てよかった!
掲載日:
2022/05/04
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。
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