冒険家族、才木さん親子がやってきたのは、新西海橋のそばにある「西海橋オートキャンプ場」。
敷地の広さはナント、約6万㎢!大村湾を望むすてきなキャンプ場です。
時々キャンプを楽しんでいるという才木さん親子を迎えてくれたのは、マツバラスポーツでアウトドアを担当している、梅田卓朗さんです。
「カッコいい車があるのでカーサイドタープを張って、夏のデイキャンプを楽しみましょう!」
ランドクルーザー“250”にカーサイドタープを張ります。
まず、幕体を広げます。
才木さん親子がやってきたのは、「西海橋オートキャンプ場」です。
迎えてくれたのはマツバラスポーツのアウトドア担当、梅田さんです。
カーサイドタープを張ります。まず幕体を広げます。
次にポールを連結します。
カチャッ、カチャッ!
みんなで協力しながらポールを連結していきます。
惺琥くんも「できた!」と大喜び!
ポールを連結すると、ポール取り付けポケットにフレームポールを差し込みます。
次に末端のピンを幕のハトメに差し込み、さらにフックをかけて固定します。
幕が膨らみました。
吸盤を使って車に装着します。
ポールを連結します。カチャッ、カチャッ!
ポールを連結し、フックをかけて固定すると幕が膨らみます。
吸盤を使って車に装着します。
各コーナーをペグ(杭)とロープで地面に固定。
さらにタープの前面を跳ね上げて、ポールをペグを使ってロープで地面に固定します。
完成したカーサイドタープはカッコいい!
「このカーサイドタープは、muracoというメーカーの『ペネロープ』です。色が黒なのでどんな車にも合いますし、遮光性も抜群です。広い室内を確保していて使いやすいですね」
タープの中にテーブルなどを持ち込めば、立派なリビングの誕生です。
みんながゆったりしていると、梅田さんがテーブルの上に木工細工の準備をします。
「みんなでスプーンを作りましょう!」
ペグとロープで地面に固定します。
完成したカーサイドタープは、カッコいい!
梅田さんがテーブル上に木工細工の準備を。「スプーンを作りましょう!」
キャンプのベテランになると、キャンプで使う皿やカップなどを手作りする人も多いとか。
今回は、初心者でもできるように荒削りした木の型を用意。
お父さんがナイフでスプーンの外側を、お母さんと子どもたちがすくう部分(つぼ)を削ります。
削り始めると、みんな夢中です。
「これは楽しいね!」とお父さん。
納得できる形になったら、サンドペーパーで仕上げをします。
お父さんがナイフを使って外側を削っていきます。
お母さんと子どもたちは、すくう部分(つぼ)を削ります。
納得できる形になったら、サンドペーパーで仕上げをします。
ちょっとでこぼこですが、世界に一つだけのスプーンが完成!
せっかくなので、使い心地を試してみます。
用意していたプリンを一口・・
味はどうかな?
「おいしい!」
いつもよりおいしく感じるね!
今回キャンプを体験した「西海橋オートキャンプ場」で10月25日(土)〜26日(日)、冒険する長崎CAMP2025の開催が決定!
冒険する長崎CAMPのゲストには、バイきんぐ西村さんを迎え、楽しいイベントもたくさん用意されています。
キャンプ初心者も大歓迎です。
ぜひ、ご参加ください。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
ちょっとでこぼこですが、世界に一つだけのスプーンが完成!
プリンを一口!いつもよりおいしく感じるね!
この秋、冒険する長崎CAMP2025に、ぜひ、ご参加ください!
掲載日:
2025/08/27
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