焼き物の町、波佐見町のオシャレスポット「西の原」。
製陶所跡を活用した、カフェやレストラン、雑貨店などが立ち並んでいます。
今回、米倉さん親子がやってきたのは、「833 WALL」です。
4つの異なる壁を持つボルダリングスタジオです。
初めてのボルダリングとあって米倉さん親子もワクワクが抑えきれません。
「こんにちは!今日はボルダリングを楽しんでください」
米倉さん親子を迎えてくれたのはインストラクターの田﨑裕樹さんです。
今回、米倉さん親子がやってきたのは「833 WALL」です。
4つの異なる壁を持つボルダリングスタジオです。
米倉さん親子を迎えてくれたのはインストラクターの田﨑裕樹さんです。
浩太くんとお父さんはクライミングシューズを借りて、準備万端。
お母さんは応援に回ります。
田﨑さんにルールを教えてもらいます。
「初心者ですので、簡単なコースからいきますね。カラフルな石が壁にありますが、同じ色の石を掴んで登っていきます。今日は赤を使って登りますね。ピンクのビニールテープが貼ってある赤だけを手で掴み、登ります。足はどこを使っても構いません。ビニールテープが2本貼ってある赤の石を両手で掴めばゴールになります」
それじゃ、お父さんからやってみよう!
「ピンクのテープが貼ってある赤の石を持って・・、そうです!そうです!次に右手で頭の上にある石を持って・・、足は何色でもいいですよ」
お父さんがアッという間にゴール!
意外と簡単そうに見えるけど・・
浩太くんとお父さんはクライミングシューズを借りて、準備万端です。
田﨑さんにルールを教えてもらいます。
お父さんがアッという間にゴール!意外と簡単そうに見えるけど・・
これなら楽勝と思った浩太くん、壁に向かいます。
一番下の石に足をかけて、赤の石に手を伸ばし、登り始めます。
「足は青とかが乗せやすいかな?そうそう・・、右足もちょっと上にあげようか。そう、上手!上手!」
順調、順調と思っていたら、アレ?
どこに赤の石があるの?
苦し紛れに手を出して掴んだのは青。
「ああ〜、それはダメだな」と田﨑さん。
色が違う石を掴んではいけないね。
頑張れ!みんなの声援を受けますが、「アッ、落ちる!」
最後の赤い石を両手で掴めばゴールですが、「無理!もう無理!」
浩太くんはゴール寸前でギブアップ!
赤の石に手を伸ばし、登り始めます。
苦し紛れに手を出して掴んだのは青の石。
両手で掴めばゴールですが、「無理!もう無理」とギブアップ!
お父さんはもう少し角度が急なルートにも挑戦し、見事ゴール!
お父さん、やるね!
負けられないと浩太くんは初心者コースに2度目のトライ!
「足指のところにしっかり力を入れて登る!」
田﨑さんのアドバイスを受けながら登りますが、「ああ、もう無理!」
これも失敗!
ちょっとショックだね。
でも、浩太くんは3度目の挑戦をします。
手は疲れているけど、さあ、スタート!
「右足、左足!そうそう!上手、上手!こっちの足を青い石に乗せて・・」
「アーッ!」
必死に登る浩太くんにお父さんとお母さんも見守ります。
「頑張れ!ヨシ、OK!」
やったあ!ゴールだ!拍手が巻き起こります。
「きつかったけど楽しかった!」と浩太くんも大満足。
浩太くんは3度目の挑戦!田﨑さんのアドバイスを受けて頑張ります。
やったあ!ゴールだ!拍手が巻き起こります。
「きつかったけど楽しかった!」と浩太くん。
「私もいいですか?」
お母さんもヤル気が出たのか、急遽、シューズを借りて参戦。
初心者コースに挑戦し、見事、ゴールしました。
スゴイね!
最後にみんなで135度の急傾斜の壁にもトライしてみますが、すぐに落下。
こんな角度で登れるのかな?
でもインストラクターの田﨑さんはヒョイヒョイと登っていき、あっという間にゴール!
さすがです。
「833 WALLは、初心者から上級者まで楽しめるボルダリングスタジオですので、もっとたくさんの方に楽しんで欲しいですね」
親子でトライできるボルダリング、おすすめですよ。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
お母さんも急遽、参戦!初心者コースで見事にゴール!
135度の急傾斜の壁も田﨑さんはアッと言う間に登っていきます。
初心者から上級者まで楽しめるボルダリングスタジオです。
掲載日:
2023/09/27
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。
〒859-3711 長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2187-4