KTNテレビ長崎「ヨジマル!」で「冒険県 冒険する長崎プロジェクト」を紹介する第20弾!
今回は、雲仙市千々石町の「Rest House 森のしらべ」で人気のアクティビティ「シャワークライミング」に挑戦します。
シャワークライミングとはウエットスーツなどの装備をしっかりとつけて、自然の岩などを伝って沢や滝を下流から上流へ登る、夏にぴったりのアクティビティ。
でも、運動が苦手という黒田麻梨奈リポーター。ちょっと不安になっていると、Rest House 森のしらべの小林慶介さんが「小学生でも体験しているので、大丈夫ですよ!頑張りましょう!」と力強く励ましてくれました。
運動が苦手な黒田リポーターが「シャワークライミング」に挑戦!
やってきたのは雲仙市千々石町
Rest House 森のしらべの小林慶介さんにサポートしていただきます。
Rest House 森のしらべの前田みいりさんに装備をしっかりチェックしてもらって、準備万端!
レストハウスからスタート地点まで10分ほど山道を進みます。川のせせらぎを聞きながら豊かな緑に包まれた森の道を歩いていると期待が高まりますが、ごつごつした岩場で、すでによろよろと足を取られている黒田リポーター。ホントに大丈夫かな?
ウエットスーツやライブジャケットなど、装備はしっかり!
スタート地点までは豊かな自然の緑の中を10分ほど歩きます。
まだスタートしていないけど、ごつごつした岩場に、すでに足を取られている黒田リポーター。
さあ、スタート地点に到着。澄んだ流れに感動します。この日(取材日は8月中旬)の水温は22度。足を踏み入れるとひんやりします。
まず現れたのは小さな滝。「え~!ここ登るんですか?私、泳げないんですよ~!」と悲鳴を上げた黒田リポーターですが、なんとか滝の下までたどり着くことができました。小林さんが差し出してくれたロープにつかまって、よじ登ります。
小さな滝だけと、登り切った達成感は大きいです。
川の流れに逆らって、登っていきます。
私泳げないんですよ~と心配顔。
小林さんがロープでひっぱってくれました。
腰くらいまでの深さの場所や、写真撮影スポットの滝、ごつごつの岩場等を潜り抜けて、黒田リポーターの冒険は続きます。口数が少なくなってきたけど、なんだか少しずつたくましくなってきたみたい。
いよいよゴール間近!川底が石畳のようになっていて、寝転べるスポットに到着しました。文字通り「川の流れに身をまかせ」て寝転んでみると、癒される!これまでの疲れが吹き飛ぶようでした。
滝を背に、ハイ、チーズ!!
「川」の上に「川」の字になって寝られるポイントです、と小林さん。
二人では「川」の字にはなれなかったけど、寝転んでみました。
小林さんの手を借りなくても、岩場を登れるようになったころ、ゴールに到着です!目の前には、小さなナイアガラの滝のような景観が広がっています。道中は必死で気が付いていなかったけれど、改めて水の流れの美しさに感動します。周りの木々の緑も、癒しを与えてくれるようです。
運動が苦手で最初は不安でいっぱいだった黒田リポーターですが、小林さんの心強いサポートで無事にゴールすることができました。ですから、きっとどなたでもシャワークライミング、楽しむことができますよ。
9月中旬頃まで体験することができるので、ぜひ涼しい冒険に挑戦してみませんか?
※2020年8月20日に放送した内容を元に構成しました。
小林さんの手を借りなくても、自分で登れるようになったよ。
バンザイ!無事にゴールできました!
小さなナイアガラの滝!?滝つぼで遊ぶこともできます。
掲載日:
2020/09/01
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