KTNテレビ長崎「ヨジマル!」で「冒険する長崎プロジェクト」を紹介する第3弾!
今回は、長崎県キャンプ協会の辻道行会長にご指導いただきながら、デイキャンプを体験します。
やってきたのは西海市の長崎県立西彼青年の家。
冬にキャンプ?と思った榎由里絵アナウンサーですが、虫がいないし、火をおこせば暖を取れるので、意外にも冬はキャンプに適した季節なんですって!
KTNで放送中の「ヨジマル!」2019年1月24日にはデイキャンプの魅力をご紹介しました。
キャンプ初心者の榎由里絵アナウンサーが挑戦。
長崎県キャンプ協会の辻道行会長にキャンプのノウハウを教わります。
まずは、初心者でも出来るアウトドア料理から!
段ボール箱を使って燻製を作りましょう。スモークウッドに火をつけて段ボール箱をかぶせます。適当な高さに鉄串を刺して金網を乗せ、その上にかまぼこやチーズ等の食材を置きましょう。ふたをして1時間ほど燻し、約15分風にさらしたら完成です。
燻している間にあと4品作りますよ!
むむむ・・・この段ボールは何だ?
段ボールがスモーカーに早変わり!これなら後片付けも簡単だね。
キャベツの芯を抜く榎アナ。ちょっと手元が心配だ・・・。
長崎県キャンプ協会の黒木哲郎副会長にもお手伝いいただいて、「サバ缶とキノコの炊込みご飯」「キャベツ丸ごと煮」「ポパイエッグ」「りんごとバナナのバター焼き」を作りました。
出来るだけ手間がかからないように、キノコは手で裂き、調味料は目分量。キャベツも大きく半分にカットして芯を取っただけ!キャンプ羽釜やダッチオーブンに材料を入れたら、火にかけるだけという簡単さでした。
およそ2時間で5品が完成しました。
黒木副会長にはおしゃれなデザートを教えていただきました。
ダッチオーブンとキャンプ羽釜を火にかけて
完成!わあ!美味しそう!!
丸太に切り込みを入れた「スウェーデントーチ」で暖をとりながらいただきましょう。
炊込みご飯はふっくらと炊き上がりおこげも美味!1時間ほど煮込んだキャベツはトロトロのとろける食感。
外で食べる雰囲気も手伝って、どんな高級料理店のメニューよりも美味しく感じました。
丸太に切り込みを入れたものに直接火をつける「スウェーデントーチ」
ご飯はふっくら、キャベツはトロトロ。とても美味しく出来ました。
暖かい火に囲まれて食べるアウトドア料理は格別!
おなかを満たした後は、テント張りに挑戦!
やわらかい土と枯葉がじゅうたんのようになっている場所を選びます。テントの出入り口が風下になるように場所を決めたら、骨組みを組み立てます。
青年の家のスタッフの方にも手伝っていただいたので、あっという間にテントが完成!中はぽかぽかでとても快適でした!テントの中でお昼寝するも良し、本を読むのも良し。辻会長はお孫さんとお昼寝するのがお好きだそうです。
辻会長いわく、キャンプの魅力は「自然と触れ合う中で、自分も活力をもらうこと」だとか。
みなさんも、自然の活力を得るために、まずはハードルの低いデイキャンプから、チャレンジしてみてはいかが?
※2019年1月24日に放送した内容を元に構成しました
柔らかな土の上にテントを建てましょう
特に晴れた日なら、テントの中は冬でもぽかぽか。
自然の木を生かした手作りの空中回廊も楽しいよ。
掲載日:
2019/02/02
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