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冒険 028

江戸時代にタイムトラベル!?諫早市の歴史の足跡を辿ろう!!

長崎県の中央に位置し、大村湾、橘湾、有明海の3つの豊かな海に囲まれた諫早市は古くから交通の拠点として栄えました。江戸時代には長崎と小倉をつなぐ「長崎街道」の分岐点で、茶屋や宿屋が点在していました。
現在は、新しい道路ができ、車がたくさん走っていますが、道のあちこちには石碑など街道の名残があります。

その足跡を辿って、いつも歩いている道で冒険してみよう!

街道沿いを歩きながら少し見渡すと、昔ながらの自然も目に入ります。「あの木陰は昔の人たちの休憩スポットだったのかな」なんて昔に思いを馳せると、会話が弾みそうですね。

江戸時代の住人になった気分でお楽しみください。

  • 自然と歴史と現代の生活が融合した街、諫早市

  • 旧長崎街道、永昌宿跡

諫早市の中心部を流れる本明川。長崎県内の川としては唯一、一級河川に指定されています。

江戸時代には毎年のように氾濫し、橋を架けても、すぐに壊れてしまっていたため、川面には飛び石が設置され、川を渡る通路として利用されました。しかし、この飛び石も昭和32年の諫早大水害で流出してしまいました。
現在、飛び石が存在するのは昭和60年のドラマのために一時仮設されたのをきっかけに昭和63年に本格的に復元されたからです。今は諫早の人気フォトスポットとなっています。

川に落ちないように渡れたらゲームクリア!というように、ゲーム気分で渡ってみよう!
子どもにとっては石と石の間の幅が広いので一段跳ぶのも一苦労。通学中の少年たちはいつも楽しそうに飛び跳ねています。
時々落っこちる子もいますが、さわやかな笑顔で楽しそう。


川沿いには美しい自然が残っています。

本明川沿いの諫早公園には眼鏡橋があります。
この橋は、「洪水でも決して壊れない橋を作ろう」という思いを込めて天保10年に本明川に架けられました。その後は長い間、諫早市民に利用され、昭和32年の諫早大水害でも壊れることがありませんでした。その頑丈さと歴史的意味が認められ、石橋としては初めて、昭和33年に国の重要文化財に指定されました。その後、川の改修工事のため、現在の位置に移築されました。
そんな眼鏡橋は、長崎市の眼鏡橋よりも大きく、雨風によって削られた石の質感から歴史を感じる壮大な橋。歩くだけで力がもらえるようです。夏になると茂った緑が美しく映えます。
長崎市の眼鏡橋だけでなく、諫早市の眼鏡橋も観光のメインスポットです。
その荘厳な姿は、まるでゲームの世界に入り込んだかのよう。
観光の子どもたちも目をキラキラと輝かせながら渡っていました。

  • 眼鏡橋の上からの景色。手すりのコケから歴史が感じられます。

  • 後ろの木々と相まって更に荘厳な雰囲気を醸し出しています。

そして諫早公園は、「日本の歴史公園100選」に選ばれた歴史的・文化的価値の高い公園です。もともとは諫早城の城跡だったため、あちこちに城の名残が見つかります。
また、公園一帯が国指定の天然記念物になっていて、暖地性植物が数十種類以上生息しています。

親子連れに一番おすすめなのは、日頃の疲れを癒せるほど美しく広大な広場。この場所で家族と囲むお弁当は格別です。いつもと違った、特別な一日が味わえます。

溢れる子どもたちの笑顔やインスタ映えする眼鏡橋のゲームのような世界観、冒険心くすぐられる映画のような美しい緑を旅の思い出に撮影してはいかがでしょうか?
江戸時代からの歴史を感じさせてくれる街、諫早市でタイムスリップしたような冒険をお楽しみください。

文・写真 中路惟杏(長崎ウエスレヤン大学 経済政策学科 3年)

  • 展望所には天然記念物の植物がたくさん

  • 木漏れ日とそよ風が心地良い!日々の疲れが癒せます。

  • 美しい緑が広がる、自然豊かな広場。ピクニックに最適。

掲載日: 2018/08/03
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。

インフォメーション

スポット名
諫早公園
TEL
0957-22-1500 (諫早市緑化公園課)
住所
〒850-0016 長崎県諫早市高城町772

〒850-0016 長崎県諫早市高城町772

※お出かけの際には事前に位置をお調べすることをお勧めいたします。
駐車場情報
あり
営業時間
定休日
なし
対象年齢
全年齢
料金
無料
アクセス
JR諫早駅から徒歩20分
公式サイト
http://www.city.isahaya.nagasaki.jp/post03/2477.html
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