今回の冒険家族、原口さん親子がやってきたのは諫早市小野島町にある「諫早ゆうゆうランド干拓の里」。
期間限定のイベント「みんなでつくるアクアリウム」に参加します。
イベントの開催場所は特産館、迎えてくれたのは企画営業課の緒里恭子さんです。
「今日は『みんなでつくるアクアリウム』にご参加いただきありがとうございます」
さあ、何を作るのかな?
「諫早ゆうゆうランド干拓の里」には、諫早市を流れる本明川と有明海の生物を展示する水族館があり、その有明水槽に展示するお魚をペットボトルで作ってもらいます」と緒里さん。
原口さん親子がやってきたのは「諫早ゆうゆうランド干拓の里」です。
「みんなでつくるアクアリウム」のイベントの場所は特産館です。
「有明水槽に展示するお魚をペットボトルで作ってもらいます」と緒里さん。
ペットボトルでお魚を作るって難しくないかな?
「有明海にはいろいろな魚がいます。ムツゴロウ、ワラスボ、スズキ・・、でも、今回は有明海にいない魚でも大丈夫です。好きな魚を自由に作ってください」と緒里さんが見本を見せます。
なるほど、空想上の魚でもいいんだね。
早速、虎之助くんが魚の体となるペットボトルを選びます。
テーブルには紙や布、シールなどの材料が並んでいます。
「好きな魚を自由に作ってください」と緒里さんが見本を見せます。
虎之助くんが魚の体となるペットボトルを選びます。
テーブルには紙や布、シールなどの材料が並んでいます。
虎之助くんが迷いながら材料を選びます。
ペットボトルを包む紙は艶のある金色の紙にしよう。
きれいなビー玉もあるよ、入れちゃおう!
ところで虎之助くんはどんな魚を作るのかな?
「カツオ!」
ヘェ〜、そうなんだ。
シールを貼って、目玉を作って、マジックでまつ毛も描いて‥口と尻尾も作らなくっちゃね。
お母さんとお父さんに手伝ってもらって進めます。
虎之助くんが迷いながら材料を選びます。
きれいなビー玉もあるよ、入れちゃおう!
お父さん、お母さんに手伝ってもらって進めます。
虎之助くんは青い海に泳ぐカツオを完成させました。お母さんのお魚もかわいいね!
残念ながら作ったお魚は持ち帰りができないので、記念撮影!
後日、お魚は水族館の有明水槽に展示されたよ。
ペットボトルでお魚を作った後は、外で遊ぼう!
小動物園ではポニーの「引き馬」が人気です。
虎之助くんはコースを回り始めるとニコニコ顔、さらにお父さんとお母さんに両手を振る余裕がありました。
虎之助くんは青い海に泳ぐカツオを完成!お母さんのお魚もかわいいね!
お魚は持ち帰りができないので、記念撮影!水族館の水槽に展示されたよ。
外で遊ぼう!小動物園のポニー引き馬ではニコニコ顔で、手を振る余裕も!
干拓の里では、小動物園で飼育されている動物への餌やりもできるので、虎之助くんも挑戦!
パクパク食べるお馬さんにニンジンをあげることができました。
ちゃりんこ広場にはおもしろい形の自転車がたくさん揃っています。スピードに乗って、自転車を漕ぐ虎之助くんを見て、お父さん、お母さんも目を細めています。
「立ち漕ぎできたよ!」と上機嫌の虎之助くんに、ジップラインを勧めると「やる!!」
大丈夫かな?7メートルの高さから滑るんだよ?
みんなの心配をよそに専用のハーネスとヘルメットをつけてスタート台に登った虎之助くん。
「3、2、1、スタート!」
スタッフに押されて空中に飛び出します。
ウワア〜、怖くないかな?ところがお母さんに手を振ってるよ!
ワイヤーロープを滑り降りると、もちろん笑顔です。
「楽しかった!」
最初は引っ込み思案かなと思っていた虎之助くんでしたが、時間が経つにつれてのびのびと行動し、笑顔が多くなっていくのが印象的でした。
「諫早ゆうゆうランド干拓の里」は、いろいろな楽しみ方ができるのが魅力ですね。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
虎之助くんはお馬さんにニンジンをあげることができました。
ちゃりんこ広場にはおもしろい形の自転車がたくさん揃っています。
高さ7メートルから飛び出すジップライン!怖くないかな?
掲載日:
2021/01/20
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。
〒854-0031 長崎県諫早市小野島町2232