冒険の舞台は、大村湾にあるハウステンボスの無人島、ジュラシックアイランドです。今回の冒険のミッションは、肉食恐竜を撃ちまくって、財宝を手に入れること。
山中さん親子が向かったのは、ベースキャンプ。オオーッ、首の長い巨大な恐竜がいる!それも動いている!
ベースキャンプで今回のミッションを確認します。ジュラシックアイランドは、日本初!無人島でAR(拡張現実)型のシューティングが体験できるスペシャルな島なんです。
赤い看板をくぐれば、ここは恐竜の世界!
巨大な恐竜がいる!それも、動いている!
ベースキャンプで、今回のミッションを確認します。
ベースキャンプには、参加者を守るための隊員がいます。ボブ隊長から、ミッションの詳しい内容と注意を聞いたら、恐竜と戦うための武器、ディノシューターかディノシューターミニと呼ばれる特殊な銃を選びます。
実際に銃弾は出ませんが、銃と一体となったARスコープに現れる恐竜を撃つことができます。
巧峯くんとおじいちゃんはディノシューター、他の皆さんはディノシューターミニを選び、森の中のARエリアへ向かいます。
隊長のボブからミッションの詳しい内容と注意を聞きます。
恐竜と戦うためのディノシューター(右)とディノシューターミニ。
森の中のARエリアへ向かいます。
「撃っていいのは肉食恐竜だけ、草食恐竜は撃たないように!いいか!」
「Yes、ボブ!」
全員が銃についたARスコープを見ながら森の中を進みます。ARスコープは探索モードになり、それぞれ
動き回らないと恐竜を探すことはできません。山中さん親子は、恐竜がいそうなところを走り回ります。
恐竜が近くなると銃から警告音が発せられます。
「いた!」
凛ちゃんが、ARスコープ画面に恐竜を発見しました!
ARエリアの到着。スタートを待ちます。
恐竜がいそうな場所を探して走ります。
凛ちゃんも恐竜を発見!!撃て!
本当に恐竜がいるみたい!恐竜に狙いを定めた凛ちゃんは、トリガーを引いて撃ちまくります。
ARエリアでは、実寸大の恐竜にも遭遇するので、現実かそうでないか、わからなくなるほど、恐竜が存在した時代にタイムスリップした気分になれます。
子どもたちは、すぐにディノシューターの操作にもなれ、森の中を移動しては次々に恐竜を倒していきますが、おじいちゃん、おばあちゃんにとっては、なかなか難しいみたい。でも、お母さんがやり方を教えると徐々にコツをつかむと、シューティングが楽しくなってきました。
タイムリミットの30分が迫ってくると全員にベースキャンプに戻るよう指示が出ます。
ARスコープには恐竜が見えます。
ARエリアでは、実寸大の恐竜にも遭遇します。
おじいちゃんもお母さんから操作方法を教えてもらい、コツをつかみます。
ベースキャンプに集合し、最後のシューティング!恐竜を撃ちまくって、ミッションコンプリート(作戦終了)です。
ARスコープには、得点と順位、倒した恐竜の数が出ています。
優勝を狙っていた子ども達は・・。結果は、巧峯くんは第3位!いかにも残念そうです。
そして、凛ちゃんは堂々の第2位!やったね。
ARシューテイングが終わったら、船の出発まで島の散策を楽しみます。散策コースには、巨大恐竜が何体も散在し、恐竜ファンにはたまりません。しかも、この恐竜、触っても怒られないんです。
頂上にはソファがある休憩所も設けられ、大村湾を眺めながらゆったりとすごせます。
日本初のARシューティングアトラクションが楽しめるハウステンボスのジュラシックアイランド。親子で楽しめるので、ぜひ、体験してみてください。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
ベースキャンプで最後のシューティング。
ミッションコンプリート!結果を待ちます。
散策コースには実寸大の恐竜が。触っても怒られないよ!
掲載日:
2019/08/14
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。
【無人島所在地】〒851-3422 長崎県西海市小迎郷大字長島3673番地