冒険家族、吉田さん親子が雲仙市の「白雲の池キャンプ場」の管理事務所に到着。
パックラフトに挑戦します。楽しみだね!
教えてくれるのは、キャンプ場管理人の吉田竜馬さんです。
「パックラフトはもともとアラスカ発祥で、荒野の川や湖を渡るために開発された小型のボートです」
軽くて簡単に膨らませることができるのがパックラフトの特徴とか。
冒険家族、吉田さん親子が「白雲の池キャンプ場」の管理事務所に到着。
パックラフトを教えてくれるのは、キャンプ場管理人の吉田竜馬さんです。
パックラフトはアラスカ発祥で荒野の川や湖を渡るために開発されたそう。
「パックラフトを膨らませましょう!」
オレンジ色の袋のようなものをつけてパタパタと降ってその中に空気を入れたら、本体に押し込みます。
「オッ、上手!上手!」
みるみる本体が膨らんでいきます。
さあ、漕ぎ方を教わろう!
まずは陸の上で、パドルで水を漕ぐイメージで、右に左に回します。
漕ぎ方を教わったら、水辺へ移動します。
試しにパックラフトを担いだ唯希くん、「軽い!」
片手で持ち上げられるくらいの軽さにビックリです。
パックラフトに空気を入れて膨らませます。
漕ぎ方を教わろう!パドルで水を漕ぐイメージで、右に左に回します。
試しにパックラフトを担いだ唯希くん。「軽い!」
白雲の池に入ろう!
お尻から乗り込んだら、吉田管理人が唯希くんを送り出します。
パドルの使い方がうまくいかない唯希くん、「ムズイ!」と叫びます。
「大丈夫!大丈夫!すぐに慣れるから」と声をかけます。
次はお母さんの番です。
「いってらっしゃい!」と送り出します。
二人は池の真ん中あたりを目指して進みます。
流れのない白雲の池では、誰でも安全に楽しめるのがいいですね。
しばらく漕いでいると緊張がほぐれたのか、二人ともピースサインする余裕も出てきました。
白雲の池に入ろう!吉田管理人が唯希くんを送り出します。
二人は池の真ん中あたりを目指して進みます。
二人ともピースサインする余裕が出てきました。
この日はお天気も良く、本当に快適です。
「絹笠山が見えるよ」
二人がパックラフト体験の前に登ってきた絹笠山が見えます。
本当だ!
パドルの扱いに慣れて、自由自在に操ることができるようになると池を一周します。
遠くに妙見岳、雲仙普賢岳を見ることもできます。
最高の景色です。
「今は緑が綺麗ですけど、秋の紅葉の時期は、本当にキレイですよ」
雲仙の紅葉といえば妙見岳などが有名ですが、白雲の池の紅葉も穴場でオススメだそうです。
二人がパックラフト体験をする前に登ってきた絹笠山が見えます。
自由自在に操ることができるようになると池を一周します。
遠くに妙見岳、雲仙普賢岳も見ることもできます。最高の景色です。
パックラフトを満喫した二人が帰ってきます。
初めてのパックラフト体験、どうだったかな?
「漕げたし、アメンボや魚、登ってきた山も見えて、楽しかった!」と唯希くん。
「『白雲の池キャンプ場』は国立公園の中にあるキャンプ場です。このパックラフトをはじめ、自然散策、ツリークライミング、火おこし体験など、自然を生かしたアクティビティがたくさんありますので、ぜひ、ご利用ください」と吉田管理人。
皆さんも、ぜひ、白雲の池キャンプ場を利用してはいかがでしょう?
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳 キャンプ場写真提供 (一社)雲仙観光局
パックラフトを満喫した二人が帰ってきます。
初めてのパッククラフト体験はどうだったかな?
「白雲の池キャンプ場」は自然を生かしたアクティビティがいっぱいです。
写真提供:(一社)雲仙観光局
掲載日:
2024/10/09
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。
〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙