冒険家族、宮田さん親子がやってきたのは、長崎水辺の森公園。
長崎港に面し、芝生が広がる素敵な場所で、「あおぞらあーと」が開催されます*。
宮田さん親子の他に、たくさんの親子が集まってきます。
イベントを主宰しているのは、長崎市でキッズアート親子教室を開催している、えむらるみさん。
「皆さん、今からあおぞらあーとを始めますよ〜」
*「あおぞらあーと」の開催場所は、毎回変わります。
冒険家族、宮田さん親子がやってきたのは長崎水辺の森公園。
山田さん親子の他に、たくさんの親子が集まってきます。
イベントを主宰しているのは、キッズアート親子教室のえむらるみさん。
「あおぞらあーと」は、親子でワクワク、ドキドキする時間を過ごす時間を作りたい!と、子育て真っ最中のえむらさんが、幼稚園勤務時代の元同僚であるカメラマンのあっきーさんと一緒に2023年に始めました。
イベントにはえむらさんの幼稚園や保育園勤務の経験が生かされています。
まずは子どもたちがリラックスできるよう、歌や絵本の読み聞かせ!
夏の青空の下、芝生の上で風を感じながら、みんなリラックスしています。
みんなの様子を見たえむらさんは「それじゃ、みんな寝っ転がってくれるかな?」と声を掛けます。
ん?何をするのかな?
子どもたちがリラックスできるよう、まずは歌や絵本の読み聞かせ!
夏の青空の下、芝生の上で風を感じながら、みんなリラックスしています。
「みんな寝っ転がってくれるかな?」
ん?何をするのかな?
大智くんと大晴くんも寝っ転がると、青や緑、黄色の布をえむらさんが子どもたちに被せて行きます。
フワッとした布越しに見る空は不思議な感覚!
次はトートバッグが配られます。
アクリル絵の具でお絵描きをしていきます。
「好きな色を塗っていいけれど、重ね塗りすると後でパリパリになります。それが嫌な人は薄く塗ってくださいね」とえむらさん。
早速、大智くんと大晴くんも塗り始めます。
大晴くんは、虹をイメージしているのかな?
大智くんはランダムに塗っていくと、もう片面には手に絵の具をつけてギュッと押し付けます。
手形だ!
周りを見渡すと足形をつけている子どももいます。
みんな楽しそう!
フワッとした布越しに見る空は不思議な感覚!
トートバッグにアクリル絵の具でお絵描きをします。
大智くんは手に絵の具をつけてギュッと押し付けます。手形だ!
「できた!」
オリジナルデザインのトートバッグが完成です。
バッグの絵の具を乾かしている間に、シャボン玉遊びをしよう!
青空と緑の芝生の間に、フワフワ浮かぶシャボン玉がキレイ!
大晴くんが大きいシャボン玉にチャレンジ!
オオー!
人の体が入るような大きいシャボン玉ができました!
楽しいね!
お父さん、お母さんも童心に帰って、シャボン玉遊びを楽しみます。
「できた!」オリジナルデザインのトートバッグが完成です。
青空と緑の芝生の間に、フワフワ浮かぶシャボン玉がキレイ!
オオー!人が入るような大きなシャボン玉ができました!
シャボン玉遊びの後は・・・、
白い大きな布を染めよう!
スプレー、瓶、空き缶など、いろいろなタイプの道具を使って、みんなで染めて行きます。
白いシャツやズボンにも色がつくけれど、みんな夢中で色を染めて行きます。
家ではできないことができるって、楽しい!
1枚の布がみんなの自由な心を込めたアート作品になりました。
えむらさんも目を輝かせます。
「みんな凄いですね。何にも言わなくても自分たちで自由にやって、素敵な作品になっていますね」
「あおぞらあーと」は、定期的に場所や内容を変えて開催されています。
「これからも、ワクワク、ドキドキする時間を作って行きたいと思います」とえむらさん。
普段の生活では感じられない親子のふれあいができますよ。
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
シャボン玉遊びの後は・・・、白い大きな布を染めよう!
いろいろなタイプの道具を使って、みんなで染めて行きます。
家ではできないことができるって、楽しい!
掲載日:
2024/09/11
※掲載している情報は記事公開時点のものです。変更される場合がありますので、お出かけの際には事前に各施設へお問い合わせください。
〒850-0843 長崎県長崎市常盤町22−17
(長崎水辺の森公園 *開催場所は変わります)