今回は8人家族の富田さん親子が川棚町にある大崎自然公園大崎キャンプ場へやってきました。
インドア派を自認するお父さんとお母さんですが、子ども達はこの冒険を楽しみにしていたみたい!
あいにくの雨模様を吹き飛ばしそうなくらいはしゃいでいます。
キャンプ場で迎えてくれたのは管理長の荒木和洋さんです。
「今日はたくさん楽しんでくださいね」
最初の冒険は、釣りに決定!
荒木さんに連れられて堤防の方へ向かいます。
やってきたのは川棚町の大崎自然公園キャンプ場です。
迎えてくれたのは管理長の荒木和洋さんです。
荒木さんに連れられて堤防の方へ向かいます。
堤防の先端に到着。早速、釣りの仕掛けを作ります。
初心者でも大丈夫なように今回はサビキ釣りという釣り方をすることに。
ところがお父さんとお母さんは仕掛けの作り方が良くわかないので、荒木さんにお手伝いいただきます。
糸に針をつけて、垂らします。
「魚が針に食いついたらウキがピクピクってするからね」
お父さんと男の子チーム、お母さんと女の子チームに分かれ、みんな交代で糸を垂らします。
堤防の先端に到着。さあ、釣りの仕掛けを作ろう!
今回はサビキ釣りをすることに。荒木さんにお手伝いしてもらいます。
二つのチームに分かれて、交代で糸を垂らします。
「何が釣れるの?」と子ども達。
「今だったらアジ、キス、コウイカとかですかね」と荒木さん。
「だったら、コウイカが釣りたい!」って、女の子。
うーん、この仕掛けじゃ無理なんだけど。
なかなか魚は食いついてくれません。魚の姿はチラホラ見えてるんだけどなあ…
あれ?餌を餌カゴに入れていなかった!そりゃあ、食いつかないよね!
改めて餌を餌カゴに入れて、ついでに撒き餌をします。
「アッ、魚が集まってきた!」
期待が高まります。
すると、海斗くんの竿にあたりが・・・。
「釣れた!」
空中に魚が飛び上がってきました!
「コウイカが釣りたい!って気持ちはわかるけど、この仕掛けじゃ無理・・・。
餌を餌カゴに入れて、ついでに撒き餌をしたら、魚が集まってきました。
海斗くんの竿にあたりが‥「釣れた!」!
いきなり釣れたので、みんなビックリ!
「こ、こ、この魚は何ですか!」とお母さんも声が上ずります。
「イワシですね」と荒木さんが魚を針から外し海斗くんに渡します。
「うわあ〜!」と初めて生きた魚を手に右往左往する海斗くん。
バケツに移すと弟達が覗き込みます。
すると、今度は女の子チームの竿にあたりが・・・。
「ドンコだね」と荒木さん。
凛ちゃんがカメラに向かってドヤ顔です。でも「ちっちゃい!」と一言!
この後、もう一匹イワシが連れて、計3匹の釣果となりました。
釣りをしているとあっという間に時間が過ぎます。
お腹が減ったね。さあ、お昼の準備をしよう。
子ども達が炊事棟でお母さんと一緒に野菜を切ります。
魚を手にして思わず目を瞑ってしまいます。
女の子チームの竿には「ドンコ」がかかった。でも「ちっちゃい!」
お昼の準備、お母さんと一緒に野菜を切ります。
お父さんが炭に火を起こし、お待ちかねのバーベキュー!
海のそばの開放的なバーベキューは、楽しい!おいしい!
子ども達もお腹いっぱい、いただきます。
バーベキューの後は、海に入ろう!
晴れていたら青い空と海が広がって最高だったろうなあ〜。
インドア派のお父さん、お母さんも、今回の冒険でアウトドアの楽しさを実感したみたい。
今度は、テントを張ってキャンプはどうですか?
お待ちかね!海のそばの開放的なバーベキューは、楽しい!おいしい!
みんなお腹いっぱい、食べよう!
バーベキューの後は海に入ろう!
文・写真 取材ディレクター 中尾知徳
掲載日:
2020/07/08
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