その昔、外国へ渡る船「遣唐使船」の最後の寄港地であった五島・三井楽。
そんな歴史深いこの西の果てに、冒険の舞台が!
五島市の玄関口・福江港や福江空港から西へ車を走らせること約30分、7つ目の白良ヶ浜トンネルを抜けた先、左手に白良ヶ浜万葉公園が見えてきます。
駐車場に車を停めて、松林の間の階段を上ると、大冒険の始まりです。
いろいろなアスレチックと、巨大な滑り台、そして美しい海を見渡せる展望台が待っています。
トンネルを抜けて進んだら、この看板が目印!
大冒険の地図!どんなワクワクが待っているかな?
さあ、冒険の始まり!
まずは展望台からの眺めを楽しみましょう。
美しい三井楽の海が見渡せます。
手前に見える砂浜は、真っ白な砂浜が美しい白良ヶ浜海水浴場。
春先は干潮時、ハマグリがとれる有名な浜。
夏は海水浴客で賑わいます。
真っ青な海の色を見たら、泳ぎに行きたくなること間違いなしです!
展望台からの景色は最高!
近くで見た白良ヶ浜。遠浅で透き通る海!
4月ごろの干潮時は、ハマグリ狩りにくる家族もたくさん!
奥に進むと、冒険広場が。
マウンテンネット、丸太渡り、輪くぐりネットをまずは制覇!
大人でも難しそうな輪くぐりネット。通り抜けられたら達成感間違いなしです。
マウンテンネットはいろんな方向から登り降りできるので、遊び方も無限大!
次は丘を越えて多目的広場へ。
約60mもの長〜いローラースライダーが待っています。
スタート地点の左側にシートが入った箱があるので、お尻に敷いて滑りましょう。
滑り始めてスピードが乗ってくると、頬に当たる風が気持ちいい~!
さらに奥の広場は、吊り橋やターザンロープもあって一日中遊んでいられそう。
輪くぐりやマウンテンネット。頂上まで上ると達成感!
スピード注意!!シートを敷かないとお尻が痛くなっちゃうよ。
ゆらゆらつり橋、手すりにつかまり慎重に進もう!
ローラースライダーの側には遣唐使船をイメージした船型の展望台がどーんと現れます。
この三井楽の地は、歴史上名高い空海や最澄を乗せた遣唐使船の日本最後の寄港地。
全ては天気次第、風次第な帆掛船での航海はまさに命がけでした。
それでも無事戻ってきた彼らが持ち帰った書物や知識は、当時の日本の歴史文化に大きな影響を与えます。
そんな歴史も詰まったこの場所で、船の先に立ち遠くの海や広場を見渡せば船長気分!
心地よい風をめいっぱい浴びて冒険の旅を締めくくりましょう。
公園内を歩いていると、「万葉の歌」が書かれた赤い看板が各所におかれています。
ハギやヤマブキ、ウメ、マツなどこの公園内に植えてある、万葉の植物にゆかりのある歌が書かれているんです。
ウォークラリー感覚で歌集めも楽しいですよ。
体を動かしたり、美しい自然を見渡したり、歴史に思いを馳せたり・・・。
様々な楽しみ方でゆっくりできる公園です。
文・写真 藤田 佳子
万葉の歌。
公園内に植えられた植物にちなんだ歌
故犬養隆先生揮毫の万葉歌碑
掲載日:
2018/05/24
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〒853-0601 長崎県五島市三井楽町浜ノ畔