今回の冒険者
パパ：田川 洋介さん　ママ：静香さん
芽依ちゃん（10歳） / 大翔くん（7歳）

東京オリンピックで話題を呼んだスケートボード！
長崎でもスケートボードを始める人がグーンと増えたそうです。
それじゃあ、実際に体験してみよう！
冒険家族、田川さん親子がやってきたのは長崎市木場町の「ヒッピーインサイドスケートパーク」です。
「きょうは楽しんでくださいね」と迎えてくれたのは中野剛さんです。
建物の中に入ると、壁にかけられたボードが目に飛び込んできます。
カッコイイ！！

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  やってきたのは「ヒッピーインサイドスケートパーク」です。

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  田川さん親子を迎えてくれたのは中野剛さんです。

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  建物の中に入るとボードが目に飛び込んできます。カッコイイ！！

子どもたちはランページと呼ばれる板材を敷き詰めたハーフパイプ状の底に移動します。
中野さんがボードを子どもたちに渡した後、「最初はどちらかの足を前にして好きなように乗ってごらん」
芽依ちゃんは右足を、大翔くんは左足を乗せました。
人間は左右どちらかの利き手があるように足にも利き足があるようで、違和感が無い方を選ぶといいそうです。
「それじゃあ、まず乗り方を教えます。左足を乗せた人は左側に、右足を置いた人は右側にボードを置いてください」と中野さん。
二人がそれぞれボードを置くと中野さんの説明が続きます。
「ボードの前の方に４つのネジがあるので、その中にまず爪先を置きます。そして前足に体重をかけてもう一方の足を後ろに乗せます。そうしたら、後ろ足を横にして、前足を横にします」
オーッ、ボードに乗れたね！

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  子どもたちは板材を敷き詰めたハーフパイプ状の底に移動します。

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  「最初はどちらか好きな足を前にして乗ってごらん」と中野さん。

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  両足をボードの上に乗せることができました。

「降りる時は前足をボードの上で縦にしてから、後ろ足を前足と同じ横の位置に降ろします。ここまでいいかな？」
次は進み方です。
「１、２、３！」とリズムを取りながらボードに前足を乗せて前後に滑らせる練習をした後、中野さんが進み方のお手本を見せます。
「１、２、３！」の掛け声とともに中野さんが後ろ足で蹴ると、ボードが滑るように進んでいきます。
「ゆっくりでいいからね！それじゃ、やってみよう！」
まずは大翔くんから、
「１、２、３！」ドタッ！アレ、うまく行きません。
「次、お姉ちゃん！１、２、３！」中野さんの声に合わせて、芽依ちゃんはスーッと進みます。
「目線は進行方向だよ」
中野さんが体を支えて傾斜からのターンも成功です。
大翔くんも負けじともう一度！でも、ドタン！また、転んじゃいました。

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  大翔くんがチャレンジ！「１、２、３！」アレッ？うまくいきません。

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  芽依ちゃんは中野さんが体を支えて傾斜からのターンも成功です。

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  大翔くんも負けじともう一度！でも、ドタン！また、転んじゃいました。

ここでお父さんが参加です。
本格的にやっていたわけではないそうですが、ボードを走らせる姿はなかなかサマになっています。
次は２回地面を蹴り進む、プッシュのやり方を教わります。
「さっきは乗ったら前足をすぐ横にしていたんですが、そのまま真っ直ぐ。そしてもう１回プッシュします。壁に当たって帰る時に前足を横にします」
それじゃあ、お父さんからやってみよう！１回プッシュして２回プッシュ！
「お父さん、バッチリ！」と中野さんから声が飛びます。
芽依ちゃんも２回プッシュにチャレンジ！
「そうそう！」と中野さん。
芽依ちゃんはこれもできちゃった！
初心者は乗るだけでも大変と聞いていたので、スゴいね！

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  お父さんが参加！なかなかサマになっています。

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  芽依ちゃんが２回プッシュにチャレンジ！

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  初心者は乗るだけでも大変と聞いていたので、スゴイね！

初心者が最初にできることはここまでです。
大翔くんも何度もチャレンジしていますが、なかなかうまくできません。
でも、練習あるのみ！頑張れ！！
１時間の体験の最後は中野さんからの提案です。
「ボードをカッコよくキャッチするやり方をやってみる？」
それはやりたいよね。
地面に置いたボードのテール側を足でグッと踏んで、跳ね上がったボードを片手で掴みます。
中野さんのお手本だと簡単そう！でもやってみるとアレッ？難しい！
「片手で難しかったら、両手でもいいよ」と中野さん。
大翔くんが何度目かのトライで、ボードがスッポリと手の中に！
ビックリした大翔くんの表情が印象的です。
「進むところが楽しかった！またやりたい」
「ボードキャッチが楽しかった！」
と、初めてのスケートボード体験は、大満足でした。

「ヒッピーインサイドスケートパーク」では、現在、22名ほどの子どもたちがスクールに参加しているそうです。体験教室も実施しているそうなので、興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。

文･写真　取材ディレクター 中尾知徳

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  大翔くんは、なかなかうまくできませんが、練習あるのみ！頑張れ！

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  カッコよくボードをキャッチするやり方をやってみよう！

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  初めてのスケートボード体験は、大満足でした。

掲載日： 2022/10/12
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